周東佑京の素敵な“気遣い”…選手会長の自覚を感じた瞬間 インタビュアーに咄嗟の一言

  • 記者:竹村岳
    2024.02.02
  • 1軍
ソフトバンク・周東佑京【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・周東佑京【写真:藤浦一都】

2月1日にキャンプイン…代表インタビューを終えた周東が発した言葉とは

 思わず出てきた言葉から、成長を感じ取った。ソフトバンクは1日から春季キャンプをスタートさせている。立場が変わり、背筋をピンと伸ばして球春を迎えたのが周東佑京内野手だ。10日に28歳を迎える中で、今季から選手会長に就任。連日のように選手の先頭に立ち、言葉を発している。メディアから受ける取材も増える中で、西田哲朗広報が思わず感心するほどの“気遣い”を見せた瞬間があった。

 1月30日、毎年恒例の必勝祈願が宮崎・筥崎宮で行われた。周東も、小久保裕紀新監督とともに常に先頭に立ち「やっと始まるなという気持ちです。(選手会長として)みんながやりやすいように。野球に打ち込めるようにいろんなことを進めていきたい。みんなと元気な顔で会えてよかったです。先輩方からは『ちゃんとやれよ』と言われました」と明かしていた。キャンプイン前日の1月31日、宮崎空港での歓迎セレモニーでも花束を受け取るなど、まだ慣れない選手会長としての仕事も丁寧にこなしていた。

ソフトバンク・周東佑京【写真:竹村岳】
ソフトバンク・周東佑京【写真:竹村岳】

 待望の2月1日。あいにくの雨で、雨天練習場での調整となった。練習前の円陣などで、周東が言葉を発したわけではないが、チームとしての船出の日。広報を通した代表取材に選ばれたのも、やっぱり周東だった。「雨でしたもんね、何を話したらいいんだろう……」とちょっぴり心配しながら会見場に登場。3分ほどのテレビインタビューを終えると、インタビュアーにこんな言葉をかけたのだ。

ソフトバンク・西田哲朗広報(左)【写真:竹村岳】
ソフトバンク・西田哲朗広報(左)【写真:竹村岳】

(竹村岳 / Gaku Takemura)