若手の姿にどう思う? 柳田悠岐が語ったこと「実力があっても…」運が大切な深いワケ

  • 記者:竹村岳
    2024.01.18
  • 1軍
自主トレを公開したソフトバンク・柳田悠岐【写真:竹村岳】
自主トレを公開したソフトバンク・柳田悠岐【写真:竹村岳】

昨年12月の契約更改で牧原大成、和田毅が育成選手に苦言「プロ野球選手じゃない」

 押しも押されもしないチームの顔は、若手たちの姿を見て何を思うのか――。どんな時も飾らない、大きな器を持つギータらしい考えだった。ソフトバンクの柳田悠岐外野手が18日、・大分・佐伯市内で自主トレを公開した。昨年末から、チーム内で相次いだ育成選手への苦言。2022年、2023年にはキャプテンを務め、間違いなくチームを代表する1人である柳田の意見を聞いた。独特な表現で、プロとして大切な要素を表現した。「己の運」――。

 昨年12月、口火を切ったのは牧原大成内野手だった。契約更改の場で、ファームの育成選手に対して「自覚を持ってやらないと終わってしまう」と、現実を突きつけたことを明かした。その4日後、今度は和田毅投手が「育成の選手はプロ野球選手ではないと思っている。ソフトバンクホークスというチーム名を背負ってプレーができるのは本当に贅沢なこと」と、牧原大の言葉に同調するように厳しい言葉を発した。

 事実、2023年シーズンは支配下67人でスタートして、2桁背番号を勝ち取ったのは木村光投手だけ。その木村光も、怪我の影響もあってまだ1軍で登板していない。育成をはじめ、若手が成長しきれていない現状を象徴している。柳田は常に1軍の最前線で戦っているだけに「あまり見たことがないので、ちょっとわからない」とした上で、自分なりの考えを語った。

自主トレを公開したソフトバンク・柳田悠岐【写真:竹村岳】
自主トレを公開したソフトバンク・柳田悠岐【写真:竹村岳】

(竹村岳 / Gaku Takemura)