【選手からの年賀状】板東湧梧の2024年…目標ににじむプライド 字体は少し可愛い?

ソフトバンク・板東湧梧【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・板東湧梧【写真:荒川祐史】

鷹フルの新年企画「選手からの年賀状」 板東湧梧が記した個人的目標とは

 みなさん、あけましておめでとうございます。鷹フルでは「選手からの年賀状」として、年賀はがきに直筆のメッセージをいただきました。第2回は、板東湧梧投手。新年のご挨拶に加えて、ハッキリと記したのは2024年の個人的な目標です。2023年は「15勝」を掲げていた板東投手ですが、目標の変化は?

【写真:竹村岳】
【写真:竹村岳】

 6年目を迎える2024年、記した目標は「170イニング」でした。普段から自分自身の目標を字にすることでアウトプットする板東投手。このはがきをお願いした時も、迷うことなく「170イニング」とペンを走らせていました。規定投球回数の到達者がゼロ人だった2023年。板東投手も開幕ローテーション入りを「そこは絶対」と目標に掲げます。年末からは徳島に帰省して、1月は和田毅投手のもとで自主トレを行います。チャンスをものにして、自分の力で理想以上のシーズンにしてほしいです。本年も、よろしくお願いいたします!

(竹村岳 / Gaku Takemura)