選手が摂る前になくなった食事 最新鋭のテクノロジーも活用できず…V逸の原因を検証

  • 著者:鷹フル編集部
    2023.10.28
  • 1軍
ソフトバンク・藤本博史元監督【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・藤本博史元監督【写真:荒川祐史】

ドラフト戦略、助っ人補強…編成を行うフロントにももちろん責任

 2023年、ホークスの戦いが終焉を迎えた。3年ぶりのリーグ制覇を目指したレギュラーシーズンは3位に終わり、「パーソル・クライマックスシリーズ・パ」は、敵地ZOZOマリンスタジアムで行われたファーストステージでロッテに1勝2敗で敗退。日本一への挑戦権すら得られず、藤本博史監督が指揮を執った2年間が終わった。ホークスの歯車はどこで狂ったのか。今季浮き彫りになった課題を検証する。

 長く険しいシーズンを戦い抜くために最も重要なのは、選手が100%のパフォーマンスを発揮することだ。選手個々の準備はもちろん、監督、コーチ、トレーナー、裏方スタッフ、そしてフロントのサポートが不可欠となる。ただ、果たしてホークス球団全体が“選手ファースト”で動けていただろうか。

 シーズン中にこんな出来事があったという。本拠地PayPayドームでの試合前。普段、選手たちは個々の練習を終えると、選手サロンで試合に備えて食事を摂る。監督やコーチ、そしてスタッフも同じサロンで食事を食べるが、ある日“事件”が起こった。

(鷹フル編集部)