終盤戦の苦境に背負う責任「投手に負担を…」 近藤健介が語る現状、仙台の連敗でチームの空気は

  • 記者:竹村岳
    2023.09.21
  • 1軍
ソフトバンク・近藤健介【写真:竹村岳】
ソフトバンク・近藤健介【写真:竹村岳】

仙台で連敗を喫してこの日は移動ゲーム 初回から特大の23号3ラン

 真っ直ぐに、チームの現状を受け止めていた。ソフトバンクは21日、ロッテ戦(PayPayドーム)に4-2で勝利した。初回に近藤健介外野手が放った勝ち越しの23号3ランが決勝点となった。勝負の9月という中で、仙台での楽天戦は連敗。移籍1年目ではあるが、打線を担う主軸としてチームの空気をどのように感じているのか。率直な思いを打ち明けた。

 先発の有原航平投手が初回にポランコの一発で先制を許し、その直後の攻撃だった。先頭の周東佑京内野手が中前打で出塁。川瀬晃内野手が四球でつなぎ、柳田悠岐外野手の右前適時打で同点とした。打席に入った近藤は3球目のスライダーを振り切った。右翼ポール際に舞った打球の行方を見つめ、身を乗り出す。「飛距離は気にしていないですけど、いい一発だった」。本塁打を確信すると、高々と拳を掲げた。

 18日には日本ハム戦(エスコンフィールド北海道)で勝利するも、優勝の可能性がなくなった。20日にはオリックスがロッテを破り、リーグ3連覇を達成。2位に14.5ゲーム差をつける独走を許してしまった。19日からの4位・楽天戦では連敗。移動して迎えたこの日、チームの雰囲気をどのように感じていたのか。

(竹村岳 / Gaku Takemura)