30代で体に変化…プロ12年は「常に苦しい」 武田翔太が振り返る節目の1000投球回

  • 記者:竹村岳
    2023.09.11
  • 1軍
楽天戦に登板したソフトバンク・武田翔太【写真:竹村岳】
楽天戦に登板したソフトバンク・武田翔太【写真:竹村岳】

NPBでは366人目の1000投球回到達、プロ12年目で節目の数字

 ルーキーイヤーから鮮烈な印象を与えた右腕が、1つの節目に到達した。ソフトバンクの武田翔太投手が8日の楽天戦(PayPayドーム)で1回2/3を投げて無失点。6回1死、辰己涼介外野手を中飛に打ち取ったところで、プロ通算1000投球回となった。12年目で迎えた通過点。4月には30歳を迎え、感じている変化があるという。

 先発の石川柊太投手が、4回を終えて3失点。5回1死一塁となったところで、ベンチは田浦文丸投手にスイッチした。しかし、田浦は打者5人に4安打1四球とアウトを奪うことができず、楽天打線の勢いを止められず。5点差に広がり、なお1死二、三塁で武田がマウンドに上がった。

 まずは村林を146キロの直球で空振り三振。島内には四球を与え満塁とされ、浅村を迎えた。フルカウントからのラストボールは、外角へのスライダー。うまく手を出させて、力ない二ゴロに打ち取った。「なんとか抑えられてよかった」と胸をなで下ろす。

1000投球回達成の記念ボードを掲げるソフトバンク・武田翔太【写真:竹村岳】
1000投球回達成の記念ボードを掲げるソフトバンク・武田翔太【写真:竹村岳】

(竹村岳 / Gaku Takemura)