なぜ谷川原ではなく甲斐がスタメンだった? 引き金になった“2打席連続3球三振”

  • 記者:福谷佑介
    2023.09.03
  • 1軍
西武戦でスタメンマスクを被ったソフトバンク・甲斐拓也【写真:小池義弘】
西武戦でスタメンマスクを被ったソフトバンク・甲斐拓也【写真:小池義弘】

過去2度の登板で板東とコンビを組んでいたのは若い谷川原だったが…

 ソフトバンクは2日、敵地ベルーナドームでの西武戦に6-2で快勝した。6回途中まで投げて2失点で5勝目をマークした板東湧梧投手をリードしたのは甲斐拓也捕手だった。4回にリードを広げる9号2ランを放つなど、攻守両面で板東を後押しした。

 甲斐は紛れもなくソフトバンクの正捕手。ただ、この日のスタメン起用は、少々意外だった。先発の板東と、過去2度の登板でバッテリーを組んでいたのは谷川原健太捕手だった。8月19日の西武戦では6回3安打2失点、同26日の楽天戦では6回途中2失点と、どちらも好投していた。

 また、この日の西武の先発は右投手の高橋。甲斐は今季、高橋から1本もヒットを打てておらず、投手の左右を見ても、谷川原のスタメンは十分に考えられた。にも関わらず、スタメンに名を連ねたのは甲斐。なぜ谷川原ではなく甲斐だったのか。その思惑について、森浩之ヘッドコーチを直撃した。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)