武田翔太はなぜ登録抹消に? 首脳陣が突きつける厳しい評価「若いやつに任せればいいだけ」

  • 記者:竹村岳
    2023.08.29
  • 1軍
ソフトバンク・武田翔太【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・武田翔太【写真:荒川祐史】

尾形崇斗と古川侑利が1軍昇格…武田抹消に斎藤学コーチが挙げた3つの理由

 理由を語り、明確な課題を突きつけた。ソフトバンクは28日、4人の選手を登録抹消した。投手は武田翔太投手と松本晴投手。代わって尾形崇斗投手と古川侑利投手が昇格となった。斎藤学投手コーチは「調子のいい2人を(2軍から)もらいました」と期待を込める。ファームでも好調を維持してきた2人の右腕に声がかかった一方で、なぜ、ブルペンを支えてきた武田が抹消となったのだろうか。

 尾形はウエスタン・リーグで31試合に登板して2勝0敗9セーブ、防御率0.75。小久保裕紀2軍監督からも常に昇格候補に挙げられ、その期待に応えるように結果を残してきた。古川は同リーグで25試合に登板して1勝1敗3セーブ、防御率1.01。6月1日にファーム降格となったものの、安定した結果を残してアピールを続けてきた。

 武田は今季、開幕1軍には入れず。2度の先発チャンスでも白星を掴めずファーム調整となると、6月7日にリリーフとして1軍に昇格した。ここまでリリーフとして23試合に登板して32回1/3で防御率2.78。8月8日の楽天戦(PayPayドーム)で5失点があったものの、失点は4試合と安定感を見せていた。

(竹村岳 / Gaku Takemura)