ソフトバンク、屈辱の「鷹の祭典」8連敗 イベント史上初の全戦全敗が目前に…
初回無死満塁のチャンスを逃すと、打線は内野ゴロの間に1点を返しただけ
■ロッテ 4ー1 ソフトバンク(29日・PayPayドーム)
ソフトバンクが「鷹の祭典」8連敗を喫した。29日に本拠地PayPayドームで行われたロッテ戦。初回無死満塁のチャンスを逃すと、先発の大関友久投手が2本のソロを浴びるなど、8回までに4失点。打線は内野ゴロの間に1点を返しただけに終わった。これで今季の「鷹の祭典」は1試合を残して8戦全敗。1勝8敗に終わった昨季から11連敗となった。
初回に絶好のチャンスを作った。先頭の中村晃外野手から牧原大成内野手、近藤健介外野手と3連打で無死満塁のチャンスを作った。だが、柳田悠岐外野手が空振り三振。続く柳町達外野手が最悪の二ゴロ併殺に倒れ、先制点を奪えなかった。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)