11連敗後の決起集会を呼びかけた中村晃 後輩・渡邉陸が語っていた師匠の素顔と人柄

  • 記者:竹村岳
    2023.07.27
  • 1軍
ソフトバンク・渡邉陸【写真:竹村岳】
ソフトバンク・渡邉陸【写真:竹村岳】

2021年オフに渡邉陸から自主トレを“お願い”、今も生きている教えとは

 自主トレをともにする大先輩は一体、どんな人柄なのか。ソフトバンクの渡邉陸捕手が背中を追うのは、中村晃外野手。そんな2人はこの夏、それぞれの球宴を過ごした。渡邉陸は18日に富山での「フレッシュ・オールスター」に参加し、中村晃は20日にマツダスタジアムで行われたオールスターの第2戦に出場。孤高のイメージもある師匠の姿は、弟子にとっていつもこの上ない手本になっている。

 渡邉陸はウエスタン・リーグ代表の「6番・捕手」としてフレッシュ球宴に先発出場。1打数無安打に終わったものの「同級生も多かったので楽しかったです。バッティングのことも聞いたりして」とちょっぴり成長して福岡に帰ってきた。

 中村晃にとっては、選手間投票で5年ぶりに出場した夢舞台だった。第2戦で「2番・一塁」で出場し、3打数1安打としっかりと結果を残した。リーグ戦が再開し、11連敗を喫した23日のロッテ戦後に行われた決起集会の提案者にもなった。チームを牽引する、紛れもないチームリーダーの1人だ。

(竹村岳 / Gaku Takemura)