ソフトバンクが球団史上初の10連敗 リーグ戦再開初戦もトンネル抜け出せず
先発の大関は6回途中5失点、打線も1点しか奪えずに完敗
■ロッテ 5ー2 ソフトバンク(22日・ZOZOマリン)
ソフトバンクが球団史上初となる引き分けを挟まない10連敗を喫した。リーグ戦再開初戦となった22日のロッテ戦(ZOZOマリン)。先発の大関友久投手が6回途中5失点と堪えきれず、打線も先発・西野勇士投手らロッテ投手陣の前に2点止まり。完敗でまたも泥沼から抜け出せずに10連敗となった。
大関は初回先頭の藤岡裕大内野手を右前安打で出塁させると、1死一、三塁からグレゴリー・ポランコ外野手の二ゴロ併殺崩れの間に先制点を奪われた。3回には味方の失策も絡んで2死二、三塁とされ、ポランコに2点適時打を浴びた。6回にも2点を奪われてリードを広げられた。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)