40度超えの高熱で寝たきり、キャッチボールで「バテバテ」 松本裕樹を襲った異変

  • 記者:竹村岳
    2023.06.26
  • 1軍
オリックス戦に登板したソフトバンク・松本裕樹【写真:荒川祐史】
オリックス戦に登板したソフトバンク・松本裕樹【写真:荒川祐史】

25日に再登録され151キロを計測…好調時にチームを離れてしまった心境は

 信頼を積み重ねていたところで高熱に見舞われた。2-4で敗れた25日のオリックス戦(PayPayドーム)。ソフトバンクの4番手で登板したのは松本裕樹投手だった。結果は1回無失点2三振を奪い「普通に投げられたかなと思います」とクールに振り返っていた。

 8回にマウンドへ。まず紅林を内角への直球で三ゴロに仕留めた。続くゴンザレスは148キロの直球で見逃し三振。若月はフォークで空振り三振と、15球で任務を終えた。スライダーとフォークを駆使して、直球は151キロを計測。「自分で出力を上げたっていう時にしっかり出ていたので、よかったと思います」と、自分の感覚にも手応えを感じていた。これで連続無失点を9試合に伸ばした。

 藤本博史監督も「1回、投げさせてみようということだったので。“まあまあ”なピッチングだったんじゃないですか」と評価する。5月13日に一度、登録抹消となり、23日に再登録。リフレッシュを兼ねた10日間で、そこからは8試合連続でゼロを並べていたが、体調不良で、6月11日に2度目の抹消に。どんな症状が松本裕を襲ったのか。本人が明かした。

(竹村岳 / Gaku Takemura)