9試合ぶりスタメンも無安打…首脳陣が語る野村勇の先発起用が3試合にとどまる理由

  • 記者:竹村岳
    2023.06.25
  • 1軍
ソフトバンク・野村勇【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・野村勇【写真:荒川祐史】

「7番・二塁」で2打数無安打…首脳陣は腰の状態は「問題ない」

 さまざまな可能性を探りながら、首脳陣は日々のスタメンを考えている。ソフトバンクは25日、オリックス戦(PayPayドーム)に2-4で敗れた。「7番・二塁」で9試合ぶりにスタメン起用された野村勇内野手は2打数無安打。6月11日の巨人戦(同)以来の先発だったが、快音を響かせることはできなかった。高い身体能力を持つ野村勇ではあるが、なぜ1軍昇格後のスタメン起用が3試合にとどまっているのだろうか。

 2回2死三塁のチャンスでは、相手先発の山崎福に変化球で攻められた。3度、チェンジアップに空振りして三振。5回2死には一塁側にプッシュバントを試みるなど工夫を凝らしつつ、死球で出塁した。8回先頭では初球から打ちにいくも平凡な遊ゴロ。9回2死一、二塁では、右腕の平野佳に対して代打・川瀬を送られ、4打席目に立つことはなかった。

 試合前の時点で打率は.333(9打数3安打)。17日の阪神戦(甲子園)では代打で1号2ランを放ったが、6月6日に1軍に昇格して以降、スタメンはわずか3試合にとどまっている。相手先発が左投手の時でも外れることがある。現在の状態を首脳陣はどう捉え、出場機会を見極めているのか。24日のオリックス戦後に森浩之ヘッドコーチに聞いた。

(竹村岳 / Gaku Takemura)