危機感にじむ首脳陣に「まだ5月ですよ」 工藤&城島の“レジェンド”が問題なしと言うワケ

  • 記者:竹村岳
    2023.05.04
  • 1軍
ソフトバンク・城島健司会長付特別アドバイザー(左)と、工藤公康氏【写真:竹村岳】
ソフトバンク・城島健司会長付特別アドバイザー(左)と、工藤公康氏【写真:竹村岳】

「いいんじゃないですか、別に。バタバタ慌てる必要はない」

 ソフトバンクは4日、オリックス戦(PayPayドーム)を迎えた。試合前のセレモニアルピッチに登場したのは、前監督でもある工藤公康氏と城島健司・会長付特別アドバイザー。工藤氏の現役時代をほうふつとさせるフォームから繰り出されたボールは、城島アドバイザーが構えるミットに収まった。

 この日は「ダブルアニバーサリーデー」。球団創設85周年とPayPayドーム開業35周年を記念し、特別な演出が球場を包んだ。2人は現役時代の47番と2番のユニホームで登場。工藤氏は「ここで暴投を放るわけにはいかないという緊張感がありました。その緊張感が最終的にストライクになったので、ファンの皆さんのおかげです」と頭を下げていた。

 工藤氏は2015年から7年間、ホークスの監督として指揮を執り、5度の日本一を経験した。城島アドバイザーも現役時代に常勝時代を築き、今もグラウンドに姿を見せては選手にヒントを与えている。ダイエー時代からホークスを強くしてきた2人は、4連敗中と苦しむチームの現状をどう見ているのか。

(竹村岳 / Gaku Takemura)