連敗中こそ意識すべき「当たり前」 斉藤和巳コーチが語る今の投手陣に「大事なこと」とは?

  • 記者:竹村岳
    2023.04.24
  • 1軍
ソフトバンク・斉藤和巳投手コーチ【写真:竹村岳】
ソフトバンク・斉藤和巳投手コーチ【写真:竹村岳】

5試合続けて先発投手が5回持たず…「チーム事情とか流れもある」

 ソフトバンクは24日、PayPayドームで投手練習を行った。25日の楽天戦(北九州)の天気も心配される中、森唯斗投手が合流し、斉藤和巳投手コーチは「(天気は)関係なく投げるよ、投げる」と近日中の先発起用を明言した。その他にも和田毅投手、東浜巨投手、石川柊太投手、武田翔太投手が練習に参加していた。

 森はウエスタン・リーグで3試合に登板し2勝1敗、防御率0.48と圧巻の成績で1軍切符を勝ち取った。2月には左内転筋を痛めて出遅れたが、斉藤和コーチも「内容も結果も、ボールの質も良くなっている。楽しみですよ、本当に楽しみ」と期待を込める。森自身も「一発勝負だと思うので、しっかりとそこでやるしかない」と闘志を燃やした。

 チームは5連敗中で、いずれも先発投手が5回を持たずに降板している。斉藤和コーチも「先発が長いイニングを投げきれない、各々の投手が(全て敗戦の原因)ってわけではない。チーム事情とか流れもあるし、自分が監督と話をして、逆に監督に我慢をしてもらう、そういう状況を作れていないのもある」と分析する。今の状況だからこそ、投手陣に大切にしてほしいのはどんなことなのだろうか。

(竹村岳 / Gaku Takemura)