柳町達が正木智也にLINEを送った心中…自らも経験したから分かる打席に立つ“恐怖”

  • 記者:竹村岳
    2023.04.23
  • 1軍
ソフトバンク・正木智也(左)と柳町達【写真:竹村岳】
ソフトバンク・正木智也(左)と柳町達【写真:竹村岳】

20日には26歳の誕生日を迎えて「健康な1年にしたいです」

 ここだけは個人的な関係として、後輩に寄り添いたい。ソフトバンクの正木智也外野手は21日、2軍本隊に合流した。ウエスタン・リーグの広島戦(由宇)に出場して5打数1安打。1軍も含めた今季の公式戦で待望の“初安打”を放ち、表情を緩めた。もう一度地に足をつけ、1軍を目指していくことになった。

 正木は開幕スタメンを射止め、藤本博史監督から「50打席与える」と言われながらも、実に18打数無安打。再調整を余儀なくされ、2軍に合流した。そんな正木を「だいぶ心配していました」と言うのが、慶大の2学年先輩でもある柳町達外野手だ。柳町自身も開幕1軍をつかんだが、わずか1日で登録抹消。もちろん自分のことに集中する一方で、正木の結果にも気はかけていた。

 正木が入団した時には、若鷹寮で使ってもらうために自身が使用していた冷蔵庫をプレゼントしたほどの仲。正木も柳町のことを「達さん」と呼び「達さんと接する時が一番素(す)かもしれないです」と言うほど慕っている。柳町が言った「心配」というところから、もう少し踏み込んで、正木の姿をどう見ていたのかを聞いた。

(竹村岳 / Gaku Takemura)