「2番・近藤」が好影響を生む理由… 打線全体に浸透し始めた“つなぎの意識”

  • 記者:竹村岳
    2023.04.05
  • 1軍
ソフトバンク・近藤健介【写真:竹村岳】
ソフトバンク・近藤健介【写真:竹村岳】

昨季2番は今宮健太や佐藤直樹… 近藤健介の加入がもたらした打線全体への影響

■ソフトバンク 5ー0 オリックス(5日・京セラドーム)

 屈指のヒットマンが打線に加われば、厚みが増す。ソフトバンクは5日、オリックス戦(京セラドーム)に5-0で勝利した。勝ちに大きく貢献したのは2本の適時打で3打点の近藤健介外野手だ。役割を果たして「勝ちゲームが続いていましたけど、早い段階での先制点はなかったので。そういう意味でもよかったと思います」と振り返った。

 1-0の2回2死一、二塁で追加点となる中前適時打を放った。4回2死一、二塁でも一塁線を破る2点二塁打で、この日3打点。5試合を終えて打率.421、1本、7打点。海外FA権を行使し、補強の目玉としてソフトバンクに加入したが期待をはるかに上回る活躍だ。3月のWBCでも全7試合、2番で先発した。今も「ランナーがいたら返すことですし、いなかったら塁に出ること。そこは2番じゃなくても常に意識しているところです」と自然体を強調する。

(竹村岳 / Gaku Takemura)