“8回の男”候補は4投手…モイネロ不在が悩ませる選択肢の多さ「固定に至らなかった」

  • 記者:竹村岳
    2023.03.31
  • 1軍
ソフトバンク・又吉克樹【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・又吉克樹【写真:藤浦一都】

藤本博史監督は「開幕には入りません」とモイネロの不在を明言

 リバン・モイネロ投手を欠いたまま、開幕を迎えることが決まった。ソフトバンクは30日、PayPayドームで全体練習を行い、藤本博史監督が「開幕には入りません」と明かした。この日、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のキューバ代表としての戦いを終えてチームに合流したばかり。今後はファームでの調整となる。

 モイネロは昨季まで守護神を託されていたが、オフにチームはロベルト・オスナ投手を獲得した。オスナが守護神となったことで、モイネロは「8回の男」となるはずだったが、藤本監督も「2カードか3カード」と、調整期間を与えることに決めた。代役となる8回についても「状態のいい選手を使っていこうと思います」と続けた。

 開幕1軍に入ったリリーフ投手は9人となった。加えて、開幕ローテーションの6番目を争う板東湧梧投手と、高橋礼投手に藤本監督は「外れた人は中継ぎに入ってもらう」とも明言している。斎藤学投手コーチも「8回はブルペンの判断になる。人がいないわけではないので、日替わりになるけど、いい選手から使っていくことになる」と指揮官の考えに同調する。8回の筆頭候補について、具体的な名前を挙げた。

(竹村岳 / Gaku Takemura)