「皆さんが一番聞きたいことだと思います」牧原大成の“強気発言”に上林誠知が思うこと

  • 記者:竹村岳
    2023.03.01
  • 1軍
ソフトバンク・上林誠知【写真:竹村岳】
ソフトバンク・上林誠知【写真:竹村岳】

「1番・右翼」で出場した上林はチーム唯一の安打となるソロアーチ

 ソフトバンクは1日、宮崎市のアイビースタジアムで「球春みやざきベースボールゲームズ」のロッテ戦に臨み、1-3で敗戦した。「1番・右翼」でスタメン出場した上林誠知外野手は7回無死で、この日チーム唯一のヒットとなるソロ本塁打を右翼席に放った。左腕の高野脩汰投手からの一発に「(感触は)覚えています。完璧ではなかったですけど、しっかり芯に当たりました」と手応えを握りしめた。

 昨年5月に右アキレス腱断裂の大怪我を負い、そのままシーズンを終えた。リハビリ生活を終えた今、春季キャンプを順調に過ごしてきた。右足の感覚も含めて「こうやって打つんだなと、徐々に思い出してきた感じです」と一歩ずつステップを踏んでいるところだ。朝起きれば、右足の動きから確認する日々。何事もなく毎日、練習に励めていることが今の収穫だ。

 この日、牧原大成内野手が侍ジャパンに追加招集されることが発表された。中堅のポジションを争うライバルであり、チームの先輩。2月25、26日に行われた侍ジャパンとの強化試合の際に牧原大は「皆さんは上林の方が印象にあると思うんですけど、最近では僕の方が活躍していると自分でも思っている」とキッパリ、本音で宣言していた。

(竹村岳 / Gaku Takemura)