新フォームに挑む難敵から2得点 長谷川勇也コーチは侍ジャパン戦で山本由伸をどう見たか?

  • 記者:竹村岳
    2023.02.26
  • 1軍
ソフトバンク・長谷川勇也1軍打撃コーチ【写真:竹村岳】
ソフトバンク・長谷川勇也1軍打撃コーチ【写真:竹村岳】

侍ジャパンとの壮行試合、山本由伸から正木とガルビスが連続二塁打

 ソフトバンクは26日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎で野球日本代表「侍ジャパン」との壮行試合「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023 宮崎」に臨み、2-4で敗戦した。連敗に終わったものの、打線はシーズンで強敵となる山本由伸投手(オリックス)から3回で2点を奪った。この現状を長谷川勇也1軍打撃コーチは「あと1か月あるので。何も焦ることはない」と受け止めていた。

 山本が見せたのは、今取り組んでいる新フォームだ。左足を高く上げず、クイックに近いようなモーションで投球する。圧倒的な球に加え、打者もタイミングには苦労しているように見えた。ホークスにとっても昨季5試合対戦して3勝を献上、防御率1.93と苦しめられた難敵。あと一歩のところでオリックスに逆転優勝を許したからこそ、山本の存在もより高い壁に感じざるをえなかった。

 打線は初回1死一塁から栗原陵矢外野手、柳田悠岐外野手が連続三振を喫した。ともに勝負球は152キロの直球だ。2回1死からは正木智也外野手が三塁線を破る二塁打で出塁し、続くフレディ・ガルビス内野手の適時二塁打で正木が生還。その後も敵失が重なり、2点を奪った。3回は3者凡退で結果的に2安打、球数としては39球を投げさせた。

(竹村岳 / Gaku Takemura)