後藤芳光社長が語った空前の“大補強”の意味 球団が本気で描く“世界一構想”

  • 記者:福谷佑介
    2023.01.12
  • 1軍
ソフトバンク・後藤芳光社長、王貞治会長、藤本博史監督(左から)【写真:福谷佑介】
ソフトバンク・後藤芳光社長、王貞治会長、藤本博史監督(左から)【写真:福谷佑介】

「今後10年の計でやるべきことは何かということに特化して考えた結果」

 ソフトバンクの後藤芳光・球団社長兼オーナー代行が今オフ敢行した大型補強や4軍制、さらには球団として掲げる“目指せ世界一”への考えを語った。この日は王貞治球団会長、藤本博史監督らと東京・港区のソフトバンク本社を訪れ、孫正義オーナーにオーナー報告を実施。その後の報道対応で今オフの補強の意味などを明かした。

 約1時間半、孫オーナーと昼食を共にし、藤本監督や王会長と昨シーズンや今オフの動向の報告、今シーズンに向けての意見交換などを交わした後藤社長。報告会を終えて「改めて、オーナーが強い意識を持っているのは、ホークスは強くあることでファンの期待に応えるということ。強くあるために、必要な作業をする。我々フロントも、チームもトップを目指さないといけない」と今季にかける思いを口にした。

 このオフ、フロントはFA市場で近藤健介外野手、嶺井博希捕手を獲得。外国人でも、ロッテから自由契約になったロベルト・オスナ投手や元阪神のジョー・ガンケル投手、ウィリアン・アストゥディーヨ内野手、コートニー・ホーキンス外野手を加えた。さらにレンジャーズ3Aから自由契約となった有原航平投手まで補強。空前の大補強を成功させ、他球団を震撼させた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)