今季は7本塁打もなぜ目標「1本」? 今宮健太が来季も続ける“禁欲”生活の中身

  • 著者:鷹フル編集部
    2022.12.29
  • 1軍
ソフトバンク・今宮健太【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・今宮健太【写真:荒川祐史】

これまでの悪癖、長打を欲するがゆえに「欲が体を振らせてしまう」

 手応えを感じているからこその目標「1本塁打」だ。ソフトバンクの今宮健太内野手は来季の目標に「理想はホームラン1本で終わること」と掲げる。そこには、手に入れた確かな感覚が意図となって表れている。

 今季は130試合に出場してキャリア最高となる打率.296、7本塁打、47打点。5年ぶりに規定打席にも到達するなど、復活を印象付けたシーズンだった。安定した打撃内容の要因に「長谷川(打撃)コーチ、藤本監督に振りすぎるな、とずっと言われていましたし、意識して長谷川コーチと考えながらやってみようというのは続けられた。ホームランを打ちたいという欲を抑えるというのは凄く意識しました」と自己分析した。

 昨秋に就任した藤本監督からもコンパクトな打撃を勧められ、打撃を改造。2016年から4年連続で2桁本塁打を記録していたが、ホームランを求めない意識が、そのまま数字となって表れた。

(鷹フル編集部)