近藤健介加入で大補強、一方で4軍制発足 鷹が掲げる“補強と育成”の在り方

  • 記者:福谷佑介
    2022.12.12
  • 1軍
ソフトバンクへの入団が発表された近藤健介【写真:荒川祐史】
ソフトバンクへの入団が発表された近藤健介【写真:荒川祐史】

三笠GMが語る方針「育成か補強かではなく、育成も補強もやる」

 ソフトバンクは12日、日本ハムから海外FA権を行使した近藤健介外野手が入団すると発表した。残留を要請していた日本ハムを含むパ・リーグ5球団で勃発した近藤争奪戦だったが、来季のV奪還を目指して大型契約をオファーしたされるソフトバンクが争いを制した。

 今オフのFA市場で最大の目玉とされた近藤を獲得し、補強に成功したソフトバンク。さらにロッテから自由契約となったロベルト・オスナ投手の加入も決定的となっており、このオフは、3年ぶりのV奪還へなりふり構わぬ大補強を敢行している。

 その一方でチームは来季から更なる育成システムの強化のため、NPBでは初なる4軍制を導入する。若手の育成と新戦力の補強という、一見すると相反するような戦略を、同時並行的に行っている。この補強と育成の在り方について、三笠杉彦GMは球団の考え方、方針を語った。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)