59試合で肩を作ったのは「120回くらい」 泉圭輔が知ってほしい“中継ぎの苦労”

  • 記者:福谷佑介
    2022.12.08
  • 1軍
契約更改を行ったソフトバンク・泉圭輔【写真:代表撮影】
契約更改を行ったソフトバンク・泉圭輔【写真:代表撮影】

肩を作るのは「基本的には毎日。1日1回の日もあれば、5、6回作る日も」

 7日に本拠地PayPayドーム内で契約更改交渉を行い、今季から現状維持となる年俸2700万円(金額は推定)で来季の契約にサインしたソフトバンクの泉圭輔投手。交渉の席上で球団に訴えたポイントの1つが、数字には表れない中継ぎ投手ならではの“苦労”だった。

 今季は怪我のために出遅れ、初めて1軍に昇格したのはオールスターブレーク直前の7月21日の楽天戦。すでに84試合を消化し、シーズンも残り59試合のタイミングだった。泉は最終的に今季30試合に登板。1軍昇格後はほぼ2試合に1度のペースでマウンドに上がっていたことになる。

 先発投手と違い、中継ぎ投手にとって大変なのは毎試合、準備をしなければならず、2日や3日の連投もこなさなければいけない。ただ、それと同様に大きな負担になるのが、いつ訪れるか分からない出番に備えて、ブルペンでキャッチボールや投球練習を行って肩を作らなければならないところにある。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)