「タダモノじゃない」と藤本監督も絶賛 球団幹部が語る米独立L2冠王がテスト参加の背景

  • 記者:福谷佑介
    2022.11.04
  • 1軍
ソフトバンクの秋季キャンプに参加したコートニー・ホーキンス【写真:福谷佑介】
ソフトバンクの秋季キャンプに参加したコートニー・ホーキンス【写真:福谷佑介】

松本国際部長「向こうのリーグが終わっていたので、こっちで見てみよう」

 3日から宮崎市の生目の杜運動公園でスタートしたソフトバンクの秋季キャンプ。今宮健太内野手や牧原大成内野手、栗原陵矢外野手ら主力選手も参加する中に、見慣れぬ外国人選手の姿があった。髭をたくわえた大男は、米独立リーグで今季、本塁打と打点の2冠に輝き、MVPも獲得したコートニー・ホーキンス外野手だ。

 2012年の米ドラフト1巡目(全体13位)でホワイトソックスに入団したホーキンスにメジャー経験はないが、マイナーリーグで通算104本塁打を放ち、昨季途中からは米独立リーグ「アトランティックリーグ」のレキシントン・レジェンズでプレーしていた。加入2年目となった今季は127試合に出場して473打数141安打の打率.298。48本塁打、125打点で2冠を獲得した右打ちの外野手だ。

 ソフトバンクの秋季キャンプには、テストも兼ねての参加だ。ナインに混ざってフリー打撃を行うと、前日に来日したばかりにも関わらず、軽々と柵越えを放ち、場外まで飛ばす特大アーチも。持ち前のパワーをいきなり見せつけ、藤本博史監督も「面白いと思いますよ。バッティングに研究心を感じられるバッター。独立リーグといえども、48本、125打点(の成績を)あげているんだから、タダモノじゃないよね」と高評価していた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)