「足を引っ張って、迷惑かけて…」384打席目で今季1号 鷹・甲斐拓也の忸怩たる思い

  • 記者:福谷佑介
    2022.09.26
  • 1軍
ソフトバンク・甲斐拓也【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・甲斐拓也【写真:藤浦一都】

王会長からは直々にメッセージも「1人の野球選手として幸せ」

■ソフトバンク 10ー0 ロッテ(25日・PayPayドーム)

 ソフトバンクは25日、本拠地PayPayドームで行われたロッテ戦に10-0で大勝し、優勝へのマジックを「5」に減らした。2点をリードした4回、勝利を大きく手繰り寄せる一発を放ったのは甲斐拓也捕手。384打席目で飛び出した今季初本塁打となる3ランで、相棒である千賀滉大投手を強烈に援護した。

 2点をリードして迎えた4回の攻撃だった。先頭の中村晃外野手が三塁への内野安打で出塁。2死二塁で周東佑京内野手が四球を選ぶと、甲斐に打席が巡ってきた。ここまで打率.182。今季打撃不振に苦しみ続けてきた甲斐は1ボールからの2球目、小島の投じた143キロのシュートを弾き返した。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)