「大関を勇気づけられる投球をしたい」和田毅、後輩を思い上がる先発マウンド

ソフトバンク・和田毅【撮影:藤浦一都】
ソフトバンク・和田毅【撮影:藤浦一都】

「自分がやることは変わりはないと思います。1球1球気持ちを込めて、全力で投げるだけ」

■ソフトバンク ー 楽天(7日・PayPayドーム)

 ソフトバンクの和田毅投手が7日、本拠地PayPayドームで行われる楽天戦に先発する。今季は日米通算150勝を達成するなど、ここまで3勝をマーク。チームには離脱者が続出している状況だが、「自分がやることは変わりはないと思います。1球1球気持ちを込めて、全力で投げるだけ」と意気込んだ。

 エースの千賀滉大投手が新型コロナウイルスの陽性判定を受け、大関友久投手は左精巣がんの疑いがあり、手術を受けた。最年長左腕は「千賀もコロナになってしまいましたし、大関もああいう形で、本人が一番苦しい中で戦っている。僕らも苦しいときもありますけどね、やっぱり大関を勇気づけられる投球をしたいと思います」と、後輩たちの思いも背負ってマウンドに立つ。

 相次ぐ離脱者、激戦続きで救援陣に負担がかかっているチーム状況にあり、先発には長イニングを投げることも求められる。41歳の和田もそれを自覚した上で「長いイニングを意識して打たれても仕方がないと思うので、1球1球全力で、気持ちを込めて投げるっていうのは変わりなく。その中で1人でも1球でも長く投げられたら」という。頼もしいベテラン左腕の快投に期待したい。

(鷹フル編集部)