ソフトバンクが2位返り咲き デスパ3安打3打点、8投手の継投でリード守り抜く

ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ【写真:藤浦一都】
ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ【写真:藤浦一都】

前夜は5時間に迫る激戦、札幌から福岡へ移動しての強行軍だった

■ソフトバンク 7ー3 楽天(5日・PayPayドーム)

 ソフトバンクは5日、本拠地PayPayドームで楽天と戦い、7-3で勝利した。デスパイネが初回に先制の適時二塁打、5回にはリードを広げる2ランを放つなどサイクル安打に王手をかける3安打3打点と活躍。先発の杉山は5回途中1失点で降板したものの、そこから懸命のリレーで繋いでリードを守り抜いた。連敗を2で止め、楽天を抜いて2位に返り咲いた。

 前夜は札幌ドームで試合時間4時間57分の激闘の末に日本ハムと延長12回引き分け。一夜明けて、この日は札幌から福岡へと移動しての強行スケジュールでの試合だった。初回、先発の杉山が3本の安打を打たれながらも、相手の走塁ミスもあって無失点で切り抜けると、その裏に欲しかった先制点が生まれた。

 1死から川瀬が四球で出塁すると、2死となって柳田も四球で続く。ここでデスパイネが左翼フェンス直撃の適時二塁打を放って1点を先制。なおも2死満塁で、この日1軍に昇格したばかりの松田が遊撃へのゴロを激走の末に適時内野安打とした。一塁を駆け抜けると、大きなガッツポーズを見せてチームを盛り立てた。

 1点差に迫られた5回にはデスパイネの2ラン、さらに中村晃の2者連発のソロでリードを広げた。再び2点差に接近された7回には甲斐が2点適時三塁打を放って再びリードを広げた。杉山は粘りに粘って、5回途中6安打3四球1失点。そこから必死の継投でリードを守り抜き、前日の9投手に続き、この日も8投手のリレーで楽天打線の反撃を凌ぎ切った。

(鷹フル編集部)