鷹レイの今季初完封を支えた2つの支え 中継ぎで掴んだ“感覚”と甲斐の導き

  • 記者:福谷佑介
    2022.06.10
  • 1軍
ソフトバンクのコリン・レイ【写真:藤浦一都】
ソフトバンクのコリン・レイ【写真:藤浦一都】

「どんどん攻めていく気持ちを思い出した」

■ソフトバンク 4ー0 阪神(交流戦・9日・PayPayドーム)

 ソフトバンクは9日、本拠地・PayPayドームで阪神と戦い、4-0で勝利した。先発のコリン・レイ投手は9回まで1人で投げ抜き、5安打完封勝利。今季初めて4番に入ったアルフレド・デスパイネ外野手がソロ本塁打を放つなど、打線のテコ入れも実って勝利した。これで2連勝。交流戦優勝の可能性を残し、10日からは首位のヤクルトと直接対決を戦う。

 初回を簡単に3者凡退に切り抜けたレイは、二塁を踏ませないまま、8回まで投げ終えた。球数は105球に達していたが、迷うことはなかった。ベンチで藤本博史監督が歩み寄ると続投を志願した。「9回も行かせてくれ」。最終回は一、三塁のピンチを招いたものの、最後まで1人で投げ抜いた。5安打完封で今季5勝目をマークした。

中盤にチェンジアップを増やした甲斐のリード

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)