2年連続の交渉権獲得…城島健司CBO“強運”の真相 当たりくじの中身は「残念ながら透けてない」

  • 記者:竹村岳
    2026.11.03
  • 1軍
ニタっと笑ってくじを引く城島健司CBO【写真:小林靖】
ニタっと笑ってくじを引く城島健司CBO【写真:小林靖】

ロッテとの競合の末に鈴木泰成の交渉権を獲得

 抽選箱に手を入れて、ニタっと笑みを浮かべていたのは理由がある。2年連続で引いた“当たりくじ”。「交渉権獲得」。この5文字が目に焼き付けられるのは、強運の持ち主にだけ許された特権だ。城島健司チーフベースボールオフィサー(CBO)はなぜ、右手を使ったのか。周囲に冗談めかして明していた言葉がある。「くじが光って見えたわ」――。

 10月22日に都内のホテルで行われた「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」。今年はどんな金の卵がホークスに来てくれるのか。ファンも注目して見守る中で、ホークスが1位で入札したのは、青学大の鈴木泰成投手。大学日本代表にも選出され、最速155キロを誇る本格派右腕だ。

 ロッテも鈴木泰を入札し、2球団による競合となった。壇上に上がったのは、城島CBOとサブロー監督。「開けてください」。その一声が号令となり中身を確認すると、ドヤ顔で右腕を突き上げた。

 ホークスは昨年のドラフト会議で佐々木麟太郎内野手を指名。DeNAとの競合で、その時も城島CBOが交渉権を獲得していた。長崎県佐世保市出身。実家は雀荘。なぜこんなにも“強運”なのか? 「そんなんわからんわ! たまたまやろ!」。本人は笑い飛ばしたが、右手を使って引いたのは勝負師としての流儀があった。

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この先で分かる3つのこと

「使うのは右手だけ」城島CBOが明かす麻雀由来のゲン担ぎ
「本当に透けてないか」抽選箱の中で笑みを浮かべた驚きの理由
「外せばズレていく」ドラ1獲得が球団にもたらす決定的な意味

麻雀に由来する「右手で引いた明確な理由」

当たりくじを引いた城島健司CBO【写真:小林靖】
当たりくじを引いた城島健司CBO【写真:小林靖】

抽選箱に手を入れて…城島CBOが「ニタっと笑った」ワケ

(竹村岳 / Gaku Takemura)