岩崎峻典を“大役抜てき”…斉藤和巳監督が見せた親心「消去法で」 首脳陣の目に映っていた“任せたくなる姿”

「いいイメージしか湧いてないですね」
負ければ終わりの重圧は、この男にとって胸を躍らせる最高の“材料”となる。ファーム・リーグ西地区の「初代王者」として臨むファーム選手権。3日に行われる日本ハムとの準決勝、そのマウンドを託されるのは2年目の岩崎峻典投手だ。シーズン開幕当初は右肩痛に泣かされ、出遅れを余儀なくされた右腕だが、そんな中で岩崎はどのようにして首脳陣から大事な試合を任されるまでになったのか。
「まずは1年間、いくら2軍であっても頑張ってくれたピッチャーの1人ですし、復帰してからの彼の投球ですごく助けられた部分もあるので」
斉藤和巳2軍監督はこう期待を込める。大事な準決勝の先発にあたり、コーチ陣から「岩崎でお願いします」と提案があったという。指揮官の心に迷いは一切なかった。今季はファーム・リーグで7勝を挙げる活躍を見せた背番号69だが、重要な一戦で抜てきされた裏には、勝ち星の数だけでは測れない「泥臭く貫き通してきたこと」があったからだ。
会員になると続きをご覧いただけます
この先で分かる3つのこと
コーチが明かす、先発抜てきを決定づけた「ある徹底」とは
指揮官の「消去法で」の指名に隠された、意外な真意とは
重圧すら「大好物」、大一番を前に岩崎が明かした本音とは
指揮官の「消去法で」の指名に隠された、意外な真意とは
重圧すら「大好物」、大一番を前に岩崎が明かした本音とは
投手コーチが見てきた課題に対する姿勢

指揮官が伝えた先発マウンド…「消去法で」
(飯田航平 / Kohei Iida)