今宮健太が語る中村晃への思い 脳裏に焼き付く16年前の記憶…今も“照れくさい”距離感「何を話せばいいか」

  • 記者:福谷佑介
    2026.09.27
  • 1軍
引退会見で握手を交わす今宮健太と中村晃【写真:栗木一考】
引退会見で握手を交わす今宮健太と中村晃【写真:栗木一考】

「本当にいろんな面においてリスペクトできる先輩」

 ソフトバンクの中村晃内野手が27日、みずほPayPayドームでのオリックス戦で19年間の現役生活にピリオドを打つ。ホークス一筋でプレーしてきた“盟友”の引退に、共にチームを支えてきた男は何を思うのか。黄金期を支えてきた今宮健太内野手が見てきた中村晃とは――。プロ1年目にあった知られざる思い出、17年経っても変わらぬ2人の関係性がいま、明かされる。

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 今宮健太にとって、中村晃は“特別な存在”だった。ともにホークスの中心を担ってきた柳田悠岐外野手とはまた違う存在。年齢は近くとも、どこか遠い――。それは異質な存在感であり、見本であり、尊敬する先輩だった。

「身近な先輩で言えば、柳田さんとはまた違った、本当にいろんな面においてリスペクトできる方だったなと思います。練習の取り組みとかは本当にすごいなと思いましたね。やるべきことを毎日、同じようにやっていく。どんな状況下でも何も変わることなく、ずっとやってきた姿をずっと見てきましたし、見習わないといけないなと思っていました」

 2007年の高校生ドラフト3位で帝京高から入団した中村晃と、2歳年下で2009年のドラフト1位で明豊高から入団した今宮。同じ高卒で、1軍デビューはどちらも2011年。今宮は2012年、中村晃は2013年にレギュラーの座を掴み、柳田と3人で常勝ホークスを支える存在としてプレーしてきた。

 今宮にとっては忘れられない、中村晃との思い出がある。

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この先で分かる3つのこと

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(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)