総勢77人が語る中村晃との思い出 柳田悠岐も口にした寂しさ…超豪華な“贈る言葉”「心に突き刺さる選手」

柳田悠岐「本人が悔いなく決めたことだと思う」
9月27日のオリックス戦(みずほPayPayドーム)は中村晃内野手の「引退試合」として行われます。19年間、ホークス一筋を貫いた「愛する男」が最後の一戦に臨みます。現役選手59人、首脳陣ら18人の合計77人から鷹フルに対して“贈る言葉”が届けられました。「おばあちゃんが大ファンでした」「『これがプロ野球選手か』と心から思いました」「また一緒に飲みましょう」――。受け継がれる思いとともに、その言葉をお送りします。
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この先で分かる3つのこと
「高校60発の男が…」コーチ陣が驚いた中村晃の決断
朝食も練習も一番早い…高谷コーチらが明かす若き日の姿
投手
#2 カーター・スチュワート・ジュニア
「自分が日本に来た時からずっと主力としてプレーしていた選手。見て学ぶこともたくさんありました。ライトスタンドには『Lefty Sniper』の横断幕があると思うんですけど、あれが自分も好きなので。寂しくなりますけど、彼から学んだことをこれから自分も活かしていけるように頑張っていきたいと思います」
#10 上沢直之
「まずは本当にお疲れ様でした。僕はどちらかと言えば対戦することの方が多かったです。嫌なバッターだと思っていましたね。ヒットを打つだけじゃなくて、球数をかける仕事をしたり、甘いところにいったらホームランにもされるので。僕がホークスに来てチームメートになってからは取り組みも近くで見るようになって、若い選手の参考にもなっていたと思います。常に同じ姿勢で、最善の準備をされる方。柳田さん、健太さん、晃さん、マキ(牧原大成)さんはホークスのいいところを継承してきた、特別な存在だなと思います」
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この先で分かる3つのこと
「高校60発の男が…」コーチ陣が驚いた中村晃の決断
朝食も練習も一番早い…高谷コーチらが明かす若き日の姿
#11 津森宥紀
「晃さんのようなカッコいい“男”になります。本当にお疲れ様でした!」
#13 稲川竜汰
「開幕戦の時にたまたまベンチで隣になって、声をかけてもらいました。『緊張してやばいです』と言ったら『俺もこの年やけど、いまだに開幕は緊張するわ』と。僕だけじゃなくていろんな選手、後輩に声をかけていたんだと思います。僕もルーキーですけど、お手本になれるような素晴らしい選手になっていきたいと思います。本当にお疲れ様でした」
#16 東浜巨
「晃さんの気持ちを目の当たりにして、もちろん寂しい思いはあったんですけど、全てを受け入れて決断したことだと思うので。あらためてカッコいいなと思いました。すごくいい野球人生だったんだろうなと。19年間、本当にお疲れ様でした」
#19 大津亮介
「高卒で入ってきて19年もこの世界で勝負してきたのは本当にすごいことだと思います。僕も4年目で、10年を1つの目標としていますけど、少しでも晃さんの背中に、上のレベルに追いつけるように頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました」
#22 藤原大翔
「僕のおばあちゃんが晃さんの大ファンでした。5月13日にプロ初登板した時も、いろいろと声をかけてくださりました。晃さんから言ってもらった通り、僕も準備を大切にして頑張って行きます。本当にお疲れ様でした」
#26 鈴木豪太
「19年間、お疲れ様でした。プロに入る前から、本当にずっとヒットを打っているイメージで、僕が見ていた日本シリーズとかもいつも試合に出られていました。チームメートになって不思議な感覚でした。僕も晃さんのような息の長い選手になっていきたいと思います」
#27 岩井俊介
「いつも僕たちのお手本になる背中を見せていただきました。ベテランの選手でもアップをおろそかにしない。何事も全力だった姿勢は学ぶものがありました。晃さんに焼肉へ連れて行ってもらった時、いただいた言葉は一生の宝物にします」
#29 大江竜聖
「僕は今年が10年目なんですけど、ほぼ倍の19年というキャリアを過ごされたのは本当にすごいと思います。晃さんの存在がホークスには欠かせないんだと、僕はここにきて思いました。行動もそうだし、めちゃくちゃ練習するじゃないですか。アップもダッシュ1本ですら手を抜かない。移籍してきた僕にも声をかけてくれましたし、とにかくカッコいい先輩でした。本当にお疲れ様でした」
#30 中村稔弥
「お疲れ様でした! 自分は現役ドラフトで移籍してきたんですけど、1月の自主トレでタマスタ筑後に来た時、最初に声をかけてくれたのが晃さんでした。それも嬉しかったですし、これから自分ももっと頑張っていきます。本当にありがとうございました」
#35 リバン・モイネロ
「一緒にプレーができて光栄でした。寂しくなります」
#40 杉山一樹
「あの守備力と晃さんの人間性があって、一塁にいてくれて本当に安心感がありました。僕が9回のマウンドでピンチを迎えている時も声をかけて助けてくれましたし、本当に感謝の気持ちしかありません。ありがとうございました」
#41 前田悠伍
「まずは本当にお疲れ様でした。投手と野手でまた違うかもしれないんですけど、ホークスと大阪桐蔭って似ているところがあると思うんです。全力疾走はもちろんだし、投手でいえば一塁へのベースカバー。細かいところを大事にしないといけないですし、そういう伝統を作ってきたのが、晃さんをはじめとした先輩方だと思うので。19年というのは、すごく難しいこと。僕もそんな選手になりたいなと思います」
#42 伊藤優輔
「19年間、本当にお疲れ様でした。僕は巨人から移籍をしてきたんですけど、ホークスに来て先輩の方々が残してきた伝統をものすごく感じています。その筆頭が、生え抜きとしてグラウンドに立ち続けてきた晃さんなのかなと。自分も、これから少しでもホークスに貢献できるように頑張ります」
#43 北斗
「お疲れ様でした。晃さんという偉大な選手が引退される前にホークスに入団できてよかったです。1年でも一緒にプレーできたこと、これからできる後輩に自慢していきます。自分の初登板の後も『どうやった?』と声をかけてくれましたし、晃さんも初めて1軍で出た時はものすごく緊張したとおっしゃっていたので。他にも博多駅や食事先でもばったり会ったこともありました。急に『おい』と声をかけられてびっくりするんですけど(笑)。僕も晃さんのような優しい先輩になりたいです」
#47 大関友久
「1軍である程度投げるようになって、何年か経った時に、僕が苦しんでいた時があったんです。悩んでいるんじゃないかというタイミングで、晃さんから個人的に食事に誘っていただきました。チームとしてどういう考え方がいいかという話をしてくれました。チームとしても個人としても自分を受け入れてくれたような、そんな接し方をしてもらえたことにすごく感謝しています。だからこそ、最後まで晃さんの納得がいく形でプレーしてもらえたら嬉しいです」
#48 藤井皓哉
「まずは本当にありがとうございました。どんな時も変わらずに準備する姿。やっぱりそれかなと思います。状況に左右されない。今年の1月、リハビリ組で一緒にやっていたんですけど、その時の姿も1軍でやっている時と変わらなかったので。僕も見習って、まずは復帰を目指して頑張っていきたいです」
#49 松本晴
「朝早くからグラウンドに来て、晃さんが練習されているところを見てそれに負けちゃいけないと感じることがたくさんありました。準備する姿をたくさんの選手が見ていたと思います。僕は今年が4年目、目の前の1シーズンで最高のパフォーマンスを出すことしか考えられないので、プロで19年なんて想像できないです。本当に尊敬します。お疲れ様でした」
#50 相良雅斗
「長く現役をされている中で、僕はリハビリ期間を一緒に過ごさせていただきました。誰よりも早くウエート場にいたり、1日のスタートの仕方ですね。そういう姿勢が活躍された要因なのかなと感じました。19年間、お疲れ様でした」
#51 前田純
「一番記憶に残っているのは、去年の4月17日の楽天戦です。自分が先発だったんですけど、晃さんが先制3ランを打ってくれました。育成10位からプロ入りして、ずっと見てきたホークスの選手、それも晃さんが打った3ラン。球場が揺れる感じとか、ファンの方の大歓声とか。『自分もプロ野球選手になったんだ』と思いました。いろんな強さを持っている方だと思うんですけど、本当にカッコよくて憧れる先輩です。ありがとうございました!」
#53 大山凌
「年が離れていると話しづらさも出てきそうなのに、そんなことは全くなくて、ガキンチョな僕らにも同じ目線で話してくれました。1軍、2軍で一緒にプレーができて感謝しかないです。クソお世話になりました!」
#58 木村大成
「現役生活お疲れ様でした。テレビで観ていた方と同じグラウンドで野球ができて夢のような時間でした! ゆっくり休まれてください!」
#59 大竹風雅
「自分としても、小さい頃から見ていたプレーヤーと、一緒に野球ができて幸せでした。(自主トレをともにした)千賀さんも、やっぱり野球のことを四六時中、考えられている。昔、ギータさんのストーリーで晃さんがホテルの部屋でスイングされているのを上げていたじゃないですか。一流の人たちはみんなそうだと思うので、自分もそうなれるように頑張ります」
#60 大野稼頭央
「お疲れ様でした。投手と野手であまり関わりは少なかったのですが、誰よりも早い時間から練習している姿を見ていました。自分がリハビリ組で午前中から動き出していると、もう晃さんも室内やウエート場に出てきて準備をされていた。そういうルーティンがあるからこそ活躍できたんだと思いますし、自分も見習っていきたいです」
#63 ダーウィンゾン・ヘルナンデス
「お伝えするなら、ありがとうございましたということです。一緒にやれてよかったです。印象的なことはたくさんありますが、最後の試合を見られることが一番になると思いますね。ホークスで始まり、ホークスで終わる。1人のプレーヤーとして、引退試合という瞬間に立ち会えることを光栄に思います」
#64 上茶谷大河
「僕からは言葉ではなく、アサイーボウルを送ります」
#66 松本裕樹
「お疲れ様でした。外野はもちろん、一塁守備で何度も助けていただきました。自分もまだ19年というのは想像できないですが、1年でも長く現役でいられるように頑張ります」
#68 木村光
「僕が最初1軍に来た時、晃さんがファーストを守っていて声をかけてくれました。緊張していたんですけど、そのおかげでバッターに集中することができたことを覚えています。19年もプレーするなんて、今の自分には想像できないですし、それだけ長くやるというのは難しいと思います。僕自身も、それを今季経験しているところです。第一線でホークスを引っ張ってくれる姿を尊敬しています。ありがとうございました」
#69 岩崎峻典
「2軍に来られてから教えてもらうことも多かったです。晃さんがプロ人生で経験してきたことを伝えてくれるので、とても貴重なアドバイスばかりでした。本当にありがとうございました」
#95 小林樹斗
「僕はホークスに入ってまだ短いですけど、晃さんが1軍で活躍している姿を見ていました。カープの時はオープン戦と交流戦でしか試合はなかったですけど、ホークスは本当に強いチーム。その中でレギュラーだった人なので、本当にすごいと思います。僕も晃さんのように長くやれるように、慕われる選手になれるように頑張っていきたいです」
野手
#00 渡邉陸
「とにかく感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございました。これからも、生き様を学ばせていただきます。一番学んだのは、自分をちゃんと持ちなさい、周りに流されるなということですね。その言葉は刺さりましたし、大事だなと思いました。今も心がけていることですし、感謝の思いを伝えたいです」
#12 嶺井博希
「4年間と短い間ではありましたが、ホークスが常に強い組織である理由を晃さんの姿を見て学びました。プロ野球選手としてのあるべき姿が明確。それがホークスというチームだと思いますし、晃さんはそれを象徴する1人だと思います。僕も考えが変わりましたし、もっと求めていかないといけない。今後に活かしていきたいです。19年間、本当にお疲れ様でした」
#39 山本祐大
「短い期間ではありましたけど、野球に取り組む姿勢というのは筑後でも見させてもらいました。学ぶべきものが多かったですし、僕もそんな姿で野球ができるように頑張っていきたいです。どこのチームに行っても、試合に出ている選手というのはすごいもの。それがホークスという強いチームで、レギュラーなんですから。本当にすごい選手だと思います。お疲れ様でした」
#45 谷川原健太
「19年間の現役生活、本当にお疲れ様でした。僕らがふざけた時に晃さんがクスッと笑うあのスマイルが大好きでした。晃さんを笑わせるのに僕は必死でした。これからもご指導、よろしくお願いします」
#55 石塚綜一郎
「僕が初めて1軍で上がった時から『よろしくね』と声をかけてくれました。ノックで一緒にファーストを守っていた時、晃さんの背中をずっと見てきたので。短い間ではあったんですけど、2軍でも誰よりも早く準備する姿を見てきましたし、僕もそういう選手になりたいです。先輩たちがこれだけの準備をしていると、僕もやらなきゃとなっていたので。本当に人として、素晴らしい方だなと思います。19年間、お疲れ様でした」
#62 海野隆司
「思い出はいっぱいありますね。鑑(かがみ)のような先輩、存在でした。本当にありがとうございました」
#65 藤田悠太郎
「福岡で育った僕にとっては小さい頃から憧れの存在でしたし、ホークスの選手といえば晃さんでした。バッティングの魅力を教えてくれたり、食事にも連れて行ってくださったり、一緒にプレーができてすごく光栄です。短い間でしたけどいろんな話をさせていただいて、僕も晃さんのような息の長い選手になりたいと思います。本当にお疲れ様でした」
#0 川瀬晃
「いつまでも、尊敬させていてほしいですし、自分が目指す存在です。プロに入った時から声をかけてもらいましたし、常に優しい先輩です。僕も後輩にああだこうだ言うタイプではないんですけど、聞かれたことにはしっかりと答えられるように。姿と格好でしっかりと見せることで、晃さんみたいな先輩になっていきたいなと思います。本当にお疲れ様でした」
#5 山川穂高
「対戦相手としてやっていた時、僕が一塁を守っていても、いつもライト前にスパンと鋭い打球が来ていたイメージがありますね。一緒になってからも勝負強かったり、試合前の準備みたいなものは、先日引退された栗山(巧)さんみたいな雰囲気を感じる選手でした。キャラとかタイプは違いましたけどね。その姿は僕もすごく参考にさせてもらったし、尊敬する選手でした。すごく寂しいですけど、自分もある程度、同じ時代にプレーができた。敵としても味方としても、本当にすごい人。そういう人から話を聞けたことは自分の財産になるところでした。ありがとうございました」
#6 今宮健太
「いろんな面において、本当にリスペクトできる先輩だったなと思います。どんな状況でも変わらずに、やるべきことをやっていく。晃さんも上の先輩たちを見て、僕もプロ入りしてきた時から先輩の背中を見てきた。いい意味でホークスの良き伝統は引き継ぎながらできているのかなと思う部分はあります。本当にありがとうございました」
#8 牧原大成
「お疲れ様でした」
#24 栗原陵矢
「本当にお疲れ様でした。伝えたいのは、もう感謝の言葉ばかりです。きっとこれからも接点はあると思うので、ずっとよろしくお願いします」
#25 庄子雄大
「僕は2年間しか晃さんと野球ができる時間はなかったですけど、準備というところにおいて晃さんを超える人はいないと思います。準備しすぎなんじゃないかというくらい。晃さんの姿勢を見て、学ばせていただくことはたくさんあったので。しっかりと見習って、自分も体現していきたいですし。いつか晃さんと同じくらいの年齢になった時、下の世代や後輩に教えられる姿勢、意識でいたいですね。本当にお疲れ様でしたというのと、ご飯に連れて行っていただきたいです」
#33 廣瀬隆太
「お疲れ様でした。どんな時も変わらずに準備する姿やバットコントロールはもちろん、内野手としてのゴロさばき、野球への姿勢、本当に学ばせてもらうことばかりでした。僕もレギュラーに少しずつでも近づいていけるように、頑張っていきます。ありがとうございました」
#36 イヒネ・イツア
「優しくてカッコいい先輩でした。19年なんて、今の自分には想像できないくらいにすごい数字です。本当にお疲れ様でした」
#46 宇野真仁朗
「リハビリ生活を共にして、毎日変わらない姿を見て『これがプロ野球選手か』と心から思いました。晃さんの姿を見て、背中を追いかけて、晃さんよりも長く現役を続けられるように僕も頑張ります。本当にありがとうございました」
#52 秋広優人
「僕がホークスに来て、一番驚いたのは晃さんや柳田さんといった主力選手がフライを打っても全力疾走するところです。強い組織である理由がわかりましたし、衝撃を受けました。本当にお疲れ様でした」
#56 高橋隆慶
「ちょっとの期間ですけど一緒にやらせてもらって、『プロ野球選手とは』を学ばせていただきました。この世界で活躍するには、というのを晃さんの姿から感じましたし。本当に教科書のような方だと思います。今僕たちが晃さんに抱くようなことを、いつか自分も後輩に思ってもらえたら。とにかく目の前の日々を全力で頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました」
#67 石見颯真
「晃さんが一塁まで全力疾走する姿。ベテランになっても、それができて当たり前というのは本当にお手本になりました。一番簡単にマネができる部分だと思ったし、晃さんがやっているから自分もやらないといけないなと思いました。プロだからこそ、ホークスだからこそ全力でやる。それが大事なんだなと。『期待している』とも言ってもらえたので、自分ももっと頑張ります。本当にありがとうございました」
#99 野村勇
「晃さんがいて、いつも頼もしかったです。準備を貫く姿からはたくさんのことを学ばせていただきました。本当にお疲れ様でした」
#3 近藤健介
「4年間でしたけど、学ぶことも多かったですし、リーダーとしての立ち振る舞いは『こういうことなのか』と思わせていただきました。対戦相手だった時もいやらしい存在で、ホークスのすごい選手の中でもいい味があったといいますか。自分はFAでホークスに来ましたが、ギーさん、晃さん、(今宮)健太さん、牧原さんのような生え抜きの方々がしっかりとしているからこそ強いんだなと。あらためて、本当にお疲れ様でした」
#9 柳田悠岐
「決断をするのが早くてびっくりしました。でも本人が悔いなく決めたことだと思うので、そこは本当にお疲れ様という気持ちです。野球だけじゃなくて寮の時からたくさん一緒にいたので、寂しい。自分も噛み締めながら、これからもやっていきたいなと思います」
#31 正木智也
「晃さんから教えていただいたことはたくさんありますし、見て学んだことをこれからの野球人生に活かしていきたいと思います。僕が一緒にプレーできたのは5年間でしたが、本当にありがとうございました」
#32 柳町達
「僕なんかが送れるような言葉は本当にないんですけど、お伝えしたいのは感謝の言葉だけです。19年という数字は本当にすごいですし、それだけ長くやり続ける体力も、技術もすごいなと思います。お疲れ様でした」
#44 笹川吉康
「カッコいい背中を見せてくれて、本当にありがとうございます。19年間、お疲れ様でした」
#57 緒方理貢
「僕も晃さんの背中を見てずっとやってきました。2軍で一緒にやっている中で、食事をする機会があったんですけど、初めて深い話をさせていただきました。自分が思っていることも聞けましたし、バッティングは常に変化する。試合で対応するためにも、練習からタイミングを変えたりして取り組まないといけないと教わりました。僕もこの先、1人で(自主トレなど)やらないといけなくなるので。本当に大切なことを授かったと思います。またご飯連れて行ってください」
#61 川村友斗
「現役生活、本当にお疲れ様でした。19年間、僕からすれば到底考えられる年数じゃありません。支配下になってからの3年間、たくさん学ばせていただきました。印象に残っているのは、2024年の日本シリーズです。僕にとっては初めてだったので、ちょっと緊張もあったんですけど、晃さんとアップの列が同じになって『日本シリーズ何回目ですか』と聞いたら『7回目』と言われました。それくらい1軍で戦ってきた人なんだなと。本当にすごいなと思いますし、衝撃を受けました」
#77 山本恵大
「19年間、お疲れ様です。たくさんのことを学ばせていただきました。僕も晃さんのように、息の長いプロ野球選手になれるように頑張ります。本当にありがとうございました」
スタッフ
中田賢一 投手コーチ(ブルペン補佐)
「どこでどう打てばチームが勝つのか。レギュラーの時も代打になってからも、それを考えながらやっていた。年齢関係なく、常に勝つことにこだわっていたと思いますね。いかに全力を尽くしてプレーするか。いろんな思いがあるとは思いますが、そこにはホークスで最初から最後まで、19年間やってきた自負があるんだと思います。お疲れ様でした」
若田部健一 投手コーチ(ブルペン)
「長年、主力としてチームに貢献してきてくれた選手。あれだけのメンタル、技術、見る人を魅了する個性があるプレーヤーが引退するのは寂しさがあります。晃が作ってきたものが確実にこのチームにはあるし『晃さんのようになりたい』という後輩がいると思う。それは晃が残してきた財産だと思いますね。お疲れ様でした」
寺原隼人 3軍投手コーチ
「プロ初安打、初打点を打たれましたね。それをきっかけに超スーパースターになってくれたので、今となってはいい思い出です。僕は18年で4球団を経験しましたけど、1つの球団で19年もやるのは本当にすごいこと。ホークスの黄金期を支えてくれたし、人柄もいいし、みんなに愛されていた晃なので。今後も変わらないと思いますけど、19年間お疲れ様でしたという気持ちしかないですね」
長谷川勇也 打撃コーチ兼スキルコーチ
「19年ですか。最後まで辛抱強く、よく頑張ったと思います」
大西崇之 外野守備走塁兼作戦コーチ
「彼がまだ帝京高だった時、自分はまだ巨人のスカウトだった。左投げ左打ちのファースト。守備がめちゃくちゃに上手かった。ハンドリングもよくて、捕ってからも早い。そこから3年後、実は台湾で再会をした。2010年に『第17回IBAFインターコンチネンタルカップ』という大会があって、晃も来ていた。高校生の頃は一塁までしっかりと走っていなかったんだけど、常に全力疾走をするようになっていて驚いた。選手は入るチームによって、こんなに変わるんだと。それを一番見せつけられたのが晃だった。今同じチームになって、グラウンド上はもちろん、お風呂場を使うにしてもちゃんと片付ける。高校の時から知っている選手が、みんなのお手本になっているのは本当にすごいこと。2025年の優勝も、晃がいなかったら絶対にできなかった。たった2年の付き合いだけど、自分の心に鮮明に突き刺さる選手だった」
本多雄一 内野守備走塁兼作戦コーチ
「練習1つにしても、試合で失敗しないように全てを全うしていましたよね。いっぱいね、言葉はあるんですけど。しみじみします。任されたところは誰でもできる。そうじゃないところに執着心を持つ。本当にお手本のような存在だったと思います。お疲れ様でした」
高谷裕亮 2軍バッテリーコーチ
「入ってきた時からふてぶてしかったですね(笑)。一番驚きだったのは、寮生活です。僕は晃と1年だけ寮生活をともにしたんですけど、朝食に出てくるのに一番早かったのが晃でした。僕も早い方だったんですけど、食堂にいったらもう晃がいる。そんなことが何度かありましたね。高卒でプロに入ってきて、その姿勢を継続するのはなかなかできることではないと思います。それが、あれだけの成績につながっていたのかな。これからも晃らしく、晃の野球人生を歩んでほしいです」
細川亨 バッテリーコーチ
「あの勝負強さは、日頃から意識の高い練習をしているから。だからみんなから信頼される選手になったんだと思うし、それも晃の人間性があってこそ。継続するのは簡単なことではないんですけど、本当に19年、よく頑張ったと思います。お疲れ様でした」
斉藤和巳 2軍監督
「1年間2軍の指揮を執るにあたって、晃がずっと声を出し続けてくれたのは印象深い。声を出すというだけならそんな凄いことだと聞こえないかもしれないんだけど、簡単にできることでもない。継続して、無意識にできる人がどれだけいるか。1軍を含めても、なかなか少ないと思うので。(野球選手として)根本的なところを理解しているからこそ、それはできることだし、勝つためにやり続けてくれたのはありがたかった。19年間、本当にお疲れ様でした」
金子圭輔 2軍内野守備走塁コーチ
「現役の時は、何度もファーストで送球のカバーをしてもらいました。今は選手、コーチという関係性。晃が2軍に来てからの2か月半をともに過ごしましたが、試合に対する準備、変わらずにいつも通りの練習をする姿は若い選手のお手本になってくれた。引退を知った時は『お疲れ様と言うのは最後にする』という話をしましたが、その時が来たのかなと。19年間、本当にお疲れ様でした」
村松有人 野手チーフコーチ
「僕が初めて会ったのは彼が2年目の2009年かな。打撃センスのある、バットに当てる上手さがあった。よく練習するし、数多くのヒットを打った努力の人。背中で見せるタイプだったと思うし、だからこの世界で成績を残せたと思う。これからも野球界に、晃らしく貢献してほしいです。お疲れ様でした」
城所龍磨 2軍外野守備走塁コーチ
「やり切ったと思うので、最後は楽しんでもらいたいですね。プロに入って楽しんでプレーだなんて、したことないと思うので。そういう気持ちを持っていた時のことも思い出しながら、引退試合を噛み締めてほしいです。晃の姿を見ていると、やっぱりこの世界は技術だなと本当に感じます。バッティングについてアドバイスをもらったことがあったんですけど、その時は『ベース板にバットを出すだけ』だと。非常にシンプルだったことは覚えていますね。19年間の現役生活、本当にお疲れ様でした」
明石健志 R&Dグループスキルコーチ(打撃)
「最初に驚いたのは、バットを短く持つ姿です。高校時代に60本もホームランを打った選手が、プロの世界で対応するためにすぐスタイルを変える。これはなかなかできることじゃないし、できずに辞めていく人もいると思います。あとはもう、皆さんもご存知だと思いますけどあのバットコントロールですよね。練習量に裏打ちされたすごい技術だと思います。僕も19年で終わったので、晃には20年いってほしかったですね(笑)。本当にお疲れ様でした」
山川周一 ファーム ストレングス&コンディショニング
「雁ノ巣でね、入団した時からずっと一緒にやってきました。とにかく練習を一生懸命にやる。走る、体を鍛える、細かいところからしっかりとやる選手でした。寂しい気持ちはありますけど、プロになって夢を叶えた。素晴らしい野球人生だったんじゃないでしょうか。本当にお疲れ様でした」
奈良原浩 コーディネーター(野手統括)アドバイザー
「帝京高で、1年生から4番を打ったのは晃だけ。彼がプロに入ってきた2008年、自分は中日で2軍のコーチを務めていた。雁の巣で初めて晃のバッティングを見た時、三遊間に綺麗な打球を打っていたんです。高校時代は長打もあった中で、この世界で生き残っていくための“嗅覚”をはじめから持っていた。最初にその印象を抱いたことは鮮明に覚えています。1人の人間としても、野球人としても、とにかく『ブレがない』。それが最大の魅力であり、長年にわたり安定した成績を残し続けられた理由だと思う。試合に臨むまでの準備、人との接し方、そしてグラウンド内外での立ち振る舞い。そのすべてにおいて野球に対する姿勢が揺るがない。高校の後輩でもあるけれど、心から敬意を表したい存在です。本当にお疲れ様でした」
井出竜也 コーディネーター(野手)
「お疲れ様でした。もともと内野手というのもあって、外野に来た時からセンスはあるなと思っていました。教えていけばとても吸収が早くて、何よりスローイングが安定していた。ベテランと呼ばれるようになってからも、見本となる行動、姿でいてくれた。“いい先輩”がどれだけいるか、それがチームの価値だと思う。間違いなくその1人だったと思うので、かけがえのないプレーヤーだったと思います」
和田毅 球団統括本部付アドバイザー
「全力で走ってきた19年間、まずは本当にお疲れ様でした。そして『引退、おめでとうございます』ですね。晃がプロ初ヒットを打った試合(2011年5月10日)、先発をしていたのが僕でした。あの日から、自分で決断してユニホームを脱げるだけの選手になったのは、練習の賜物だと思います。まだまだやれる、プレーできると思いますけど『お腹いっぱいやり切りました』とも言っていたので。そういう気持ちで、最後の決断ができる。これ以上“贅沢”なことはありません。少し落ち着いたら、また一緒に飲みましょう。本当にお疲れ様でした」
伴元裕 メンタルパフォーマンスコーチ
「感謝しかないです。覚悟を行動で示してくれてありがとうと、伝えたいですね。代打としての覚悟はもちろん、練習を徹底してやる。彼の行動基準は常に『どうすればチームを勝ちに導けるか』。そういう姿を、徹底した行動を見せることで示してくれたので。いろんな人が影響を受けたと思います。敬意しかありません。本当にありがとう」