痛みで“絶叫”…夜中に目が覚めるのが「1日5回」 壮絶だった緒方理貢のリハビリ期間

  • 記者:竹村岳
    2026.09.25
  • 1軍
緒方理貢【写真:栗木一考】
緒方理貢【写真:栗木一考】

3月27日に死球を受けて筋挫傷…復帰までの道のり

「どんな時も無駄な場面はない。最高の結果を求めて、いい準備をしていきたいです」。悲願だったパ・リーグ3連覇を成し遂げたホークス。自らの役割について静かに語ったのは、緒方理貢外野手だ。長期離脱から始まったシーズン。限られたチャンスで爪痕を残そうと、妥協のない日々を過ごしてきた。

 今季初打席を迎えたのは、9月8日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム)。外角球を左前に運び「自然な感じで打てました。あんまり“初打席”だとかは考えていなかったですね」と振り返る。20日の楽天戦(楽天モバイル最強パーク)では「8番・左翼」で初スタメン。3打数1安打と結果を残し、ポストシーズンに向けたアピールを続けている。

 3月27日の2軍戦で右足に死球を受け、筋挫傷と診断された。1軍のグラウンドに戻ってくるまでの道のりは、決して平坦なものではなかった。熟睡すら許されない激痛との闘い、そして観客席から見つめたチームの輝き。苦難の季節を乗り越えた男が明かす、復帰までのリアルな葛藤と感謝の思いとは――。

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この先で分かる3つのこと

1日に5回も絶叫…緒方理貢を襲った激痛と睡眠時の工夫
観客席から見たチーム…緒方理貢が抱いた葛藤と複雑な心境
初安打よりも強い思い…緒方理貢が復帰の裏で抱く感謝の形

睡眠中に絶叫して目が覚める「1日5回くらい」

緒方理貢【写真:竹村岳】
緒方理貢【写真:竹村岳】

復帰が近づくにつれて生まれていた心境の変化

(竹村岳 / Gaku Takemura)