オスナが庄子雄大に伝えたかった思い「いつも感謝しているよ」…後ろから優しく抱擁した理由

  • 記者:飯田航平
    2026.09.17
  • 1軍
ハイタッチを交わすロベルト・オスナ(右)と庄子雄大【写真:栗木一考】
ハイタッチを交わすロベルト・オスナ(右)と庄子雄大【写真:栗木一考】

「僕らは同じチームだから」

 背番号25の体を後ろから包み込み、優しくかけた言葉があった。ロベルト・オスナ投手が口にした思いは、重圧がかかる場面でミスをした庄子雄大内野手の気持ちを軽くするものだった。「いつも庄子は、本当にいいプレーをしてチームを助けてくれているから」――。ベンチの後ろから庄子の背中に腕を回し、助っ人守護神が伝えた言葉とはどのようなものだったのか――。

 16日に京セラドームで行われたオリックス戦。両チーム無得点で迎えた7回のマウンドに上がったオスナは、2本の安打を許して1死一、二塁のピンチを背負った。続く太田が放った打球は庄子が守る遊撃に転がったが、グラブから打球がこぼれ落ちる。すぐさまボールを拾い直して一塁走者を二塁で封殺したものの、併殺を奪うことはできなかった。その後、場面は2死満塁に変わり、オスナは紅林を渾身の直球で見逃し三振に斬って取った。

「紅林は、自分の中ではパ・リーグの中で1、2を争う素晴らしい打者。うまくいかないこともありますけど、今日は三振を取ることができて嬉しいですし、安堵しています」

 そのシーンをこう振り返った右腕。ベンチに戻った直後、庄子の背後からそっと寄り添い、包み込むように語りかける姿があった。マウンドの孤独を知る背番号54は、庄子の耳元で一体どんな言葉を囁いていたのか。

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この先で分かる3つのこと

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ロベルト・オスナ(右)と庄子雄大【写真:栗木一考】
ロベルト・オスナ(右)と庄子雄大【写真:栗木一考】

オスナの言葉に感謝…「次は僕が」

(飯田航平 / Kohei Iida)