庄子雄大が知った“初めての重圧” 一塁から送ったジェスチャー…「達さんに感謝しかない」

  • 記者:飯田航平
    2026.09.10
  • 1軍

常勝軍団だから感じるもの

 高まる緊張感の中で抱いたのは、初めての感情だった。首位を走り、マジックを順調に減らすチーム。“常勝軍団”でなければ味わうことのできない心境が、この男をさらに進化させる。庄子雄大内野手が9日の日本ハム戦後に語ったのは、普段は感じたことがない重圧だった。

 5-4で勝利した9日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム)。庄子は2本の安打を放ち、遊撃でも好守を披露するなど、この日の勝利に貢献した。試合後、小久保裕紀監督が「このまま、ホークスのショートを取るんだという気持ちでやっているでしょうからね。今日は良いアピールになったと思います」と頷いた活躍の裏には、優勝のかかるシーズン終盤ならではの“緊張感”があった。

 勢いに乗る若手が示す、順調なステップアップに見えるかもしれない。だが、ペナントレースが佳境を迎える中で、背番号25が背負うのは目に見えない重圧だ。ひとつのプレーが勝敗を左右する中で、どのように結果を残し、どのような思いでグラウンドに立っているのか。プロ2年目で、内野の要を任されている男がその思いを明かした。

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この先で分かる3つのこと

9回1点差の緊迫感…庄子が「いつでも来い」と臨んだ裏側
6回の安打を生んだ一塁走者・柳町が見せた好判断の舞台裏
一塁上の拍手に応えた柳町が明かした庄子への飾らない本音

日増しに感じるワンプレーの重み

7回に五十幡の打球を好捕する庄子雄大【写真:栗木一考】
7回に五十幡の打球を好捕する庄子雄大【写真:栗木一考】

柳町に送った拍手

(飯田航平 / Kohei Iida)