キャリアハイに見える周東佑京の野望 1年目から切り開いた道…見据える未来「あと2、3年に…」

  • 記者:竹村岳
    2026.09.01
  • 1軍
周東佑京【写真:加治屋友輝】
周東佑京【写真:加治屋友輝】

8月27日のロッテ戦で今季116安打目をマーク

 球団が福岡に移転して以降、初のパ・リーグ3連覇を目指すホークス。8月25日からは2カードに渡ってビジターゲームを戦い、4勝2敗。優勝へのマジックナンバーを「19」まで減らし、いよいよ勝負の9月が始まる。レギュラーの1人として、ナインを力強く引っ張っているのが周東佑京外野手だ。

 今季は113試合に出場して打率.278、2本塁打、31打点。8月27日のロッテ戦(ZOZOマリン)では2回に一塁を強襲する適時内野安打を放ち、これが今季116安打目となった。2024年にマークした115安打を塗り替えるキャリアハイとなり、ロッテとのカードでは得点でも自己最多を更新するなど、走攻守の全てにおいて高いパフォーマンスを発揮してきた。

「出場した試合数以上は打たないといけないですね。去年も150本は打ちたいと言っていて、打てなかったですし。今年も同じ数字を目標にしているので。足りないなと思います」。キャリアハイの更新に満足することなく足元を見つめる。その背景には、スピードスターゆえの「いつか走れなくなる」という危機感と、打者として生き残るための飽くなき“野望”が存在していた。

会員になると続きをご覧いただけます

この先で分かる3つのこと

周東佑京が千賀や甲斐の背中から学び胸に抱く野望とは?
「いつか走れなくなる」周東佑京が描く今後の選手像
1年目の打撃映像を見た周東佑京が漏らした率直な感想

1年目から打撃が課題も「打てれば試合に出られる」

27日のロッテ戦で今季116安打目を放った周東佑京【写真:井上学】
27日のロッテ戦で今季116安打目を放った周東佑京【写真:井上学】

スピードスターの寿命「いつか走れなくなる」

(竹村岳 / Gaku Takemura)