6月24日のオリックス戦では打球速度188.5キロを計測
ホークスはここまで68勝39敗1分け。球団が福岡に移転した1989年以降では初となるパ・リーグ3連覇を目指しています。打線を引っ張るのが、リードオフマンに定着した正木智也外野手です。今季は70試合に出場して打率.285、20本塁打、47打点。生え抜きの右打者が20発を放ったのは、チームとして7年ぶり。6月24日のオリックス戦(みずほPayPayドーム)では、右打者に限れば今シーズンの「世界最速」となる打球速度188.5キロを記録しました。
8月1日の楽天戦(楽天モバイル最強パーク)では、打球角度「17度」という弾丸ライナーを左翼スタンドに突き刺しました。本塁打を放つたびに、ファンだけではなくチームメートからも驚きの声が上がりますが、「打球速度以外」で背番号31は、どんなことが“はやい”のか。正木選手がグラウンド外で見せる素顔を、本人とチームメート7人に調査してみました。意外な一面を見せるのは、先輩からイジられた時……?
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この先で分かる3つのこと
柳町達や広報が暴露!正木智也のマイペースすぎる裏の顔
先輩イジりに即反応?川村友斗が明かす正木の「意外な返し」
凡退直後の行動に注目!栗原陵矢が認める「切り替えの技術」
#00 渡邉陸
「バットを構えた時に、手を動かしてタイミングを取るじゃないですか。あの動きがめっちゃ早いですね。あと打球の角度がすごかった楽天戦のホームラン。あの時、僕は一塁ランナーだったんですけど、本当にスタンドまでいくとは思わなかったです。一気にホームまでいけるかなと思って走り出したんですけど、そのまま入ったのでびっくりしました」
#24 栗原陵矢
「割と切り替えが早いなと思いますね。僕だったら『今の打席もっとこうだな』と思っちゃうようなところでも、打席からベンチに戻ってくる間でうまく切り替えられているんじゃないですかね。ベンチに戻って『くそっ』と言ってからの切り替えは早いと思います。可愛い後輩ですよ」
#25 庄子雄大
「試合はもちろん練習中とかは普通だと思いますけど、合間の時間とか、ロッカーではマイペースだと感じる部分は多いですね。(庄子選手が9番、正木選手が1番で出場する試合も多く、接点も増えたのでは?)そうですね。去年は僕も1軍と2軍を行ったり来たりしていて、正木さんも肩の怪我をされていたので。今年になって話す機会は増えました。(どんな先輩ですか?)優しい先輩ですし、年齢が近いところもあるので。マイペースという印象が、やっぱり一番強いです」
#61 川村友斗
「先輩にイジられた時のアンサーが早いです。『は?』みたいな(笑)。でも、山ちゃん(山本恵大)と一緒にご飯に行くときがあるじゃないですか。集合時間が(午後)6時だとしたら、僕らは5分前に着いているんですけど、だいたい正木はいないです。ジャストか、ちょっと過ぎてから来るので。僕と山ちゃんで『6時って言ってもどうせ来ないから、6時5分でいいんじゃない?』という話をして行ってみたら、そういう時に限って待っていますね。『おせえよ!』って言われます。(正木選手をイジる先輩とは?)クリ(栗原)さん、(周東)佑京さん、あとは海野(隆司)さんも結構イジっていますね。そこは聞いてみてください」
#99 野村勇
「え、打球以外は全部遅いんじゃないですか? 早いところ見たことないですよ。他の人はなんて言っていますか?(川村選手は『先輩選手への返しが早い』と言っていた)それも見たことないな(笑)。マイペースなんだと思いますね」
#32 柳町達
「打球とかスイング以外は全部遅いですね。準備も遅いし、(球場に)来るのも遅いです。(食事などは?)そこは早い、遅いとかはないんですけど、めちゃくちゃ食べますね。だから時間的には『長い』です。まあ、ガサツですね(笑)」
西田哲朗広報
「早いとか遅いではないんですけど、『整理整頓に興味がない』ですね。すごくマイペースで、落ち着きがあると思います」
#31 正木智也
「あ、確かに食べるのは早いかなと思いますね。(柳町選手は食べる量もすごいと言っていた)この時期になると、毎年痩せちゃうので。夏場は意識して食べるようにしていますね。(改めて、ご自身の打球速度については)去年怪我をして、今年活躍するためにずっとトレーニングしてきたつもりですし、こういう結果が出ていてリハビリを頑張ってよかったなと思いますね」
(竹村岳 / Gaku Takemura)