雄叫びの裏で痛感した“1軍の怖さ”「逃げてしまった」 サインに首を振り…村上泰斗が選んだラストボール

ドラ1右腕が15日の楽天戦のビハインドでデビュー
上々のデビューを果たした。15日にみずほPayPayドームで行われた楽天戦。4点ビハインドの8回、14日に1軍初昇格を果たしたばかりの村上泰斗投手が、プロ初登板のマウンドに上がった。四球と安打で無死一、二塁といういきなりのピンチを背負う。しかし、19歳の右腕は慌てることなく、後続を3者連続三振に抑えて、マウンドで雄叫びをあげた。
「『楽しんでいこう』って思えていたので、緊張感というよりも、『やってやろう』っていうワクワク感の方が大きかったです」
こう語る背番号20。目を引いたのは、ピンチでも全く縮こまらない腕の振りだ。バッテリーを組んだ渡邉陸捕手は「めちゃくちゃ抜け感があって良かったですよ。真っすぐもよかったですし」と、右腕の好投を称える。三振を奪った決め球はすべて変化球。首を振って投げたい球を選択する姿も印象的だった。
勝負どころで見せた、捕手のサインに自らの意志を示した“首振り”。ただ、ここには村上が感じていた1軍レベルの怖さが隠されていたからだった――。
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この先で分かる3つのこと
・連続奪三振の裏で村上が「逃げた」とこぼした打席の真相
・捕手・渡邉が明かす、村上が直球サインに首を振った背景
・斉藤和巳2軍監督が1軍へ臨む村上に送った「金言」とは
・捕手・渡邉が明かす、村上が直球サインに首を振った背景
・斉藤和巳2軍監督が1軍へ臨む村上に送った「金言」とは

19歳の心にあったもどかしさ
(飯田航平 / Kohei Iida)