「悠伍にできるなら俺もできる」張峻瑋、強気発言の真意 首脳陣と“目も合わせなかった”春先からの急成長

  • 記者:竹村岳
    2026.08.04
  • 1軍
会見で「俺もできます」と発言した張峻瑋【写真:竹村岳】
会見で「俺もできます」と発言した張峻瑋【写真:竹村岳】

記者会見でキッパリ「前田投手にできるなら俺もできます」

 新たな一歩を踏み出す晴れ舞台で、堂々と口にした。「同じ年なので、俺もできます」。ここまで9勝0敗、防御率1.93という圧倒的な成績で先発ローテーションを支えている前田悠伍投手に対し、熱いライバル心を抱いているのが張峻瑋(チャン・ジュンウェイ)投手だ。

 7月27日に念願の支配下登録を勝ち取った右腕は、背番号「17」を与えられた。ホークスに入団して2年目の今季は、ファーム・リーグで11試合に登板して5勝1敗、防御率2.81。47回2/3を投げ45三振を奪うなど、着実に成長を遂げてきた。今年3月にはワールド・ベースボール・クラシックのチャイニーズ・タイペイ代表に選出。日本戦でも登板を果たし、最速155キロをマーク。打者10人を1安打に封じ込めた。

 2005年11月14日生まれの20歳。同じく支配下昇格を果たした小林樹斗投手、ルイス・ロドリゲス投手とともに、みずほPayPayドームで行われた記者会見に臨むと、インタビュアーから「同学年の前田悠伍投手の活躍をどう見ているか」と質問された。右腕の答えは「同じ年なので、前田投手にできるなら、俺もできます」――。特別な思いを抱いていることが表れていた言葉。自らの発言の真意を、改めて明かした。

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(竹村岳 / Gaku Takemura)