大関友久は7回6失点…打線では石塚綜一郎がソロアーチ
ソフトバンクの2軍は1日、ファームリーグのオリックス戦(タマスタ筑後)に5-7で敗戦した。先発した大関友久投手は7回を投げて6安打6失点と結果を残せなかった。木村大成投手は1回1失点、大江竜聖投手は1回無失点に抑えた。
打線は初回1死満塁、高橋隆慶内野手の2点適時打で逆転。西尾歩真内野手の内野ゴロの間に追加点を挙げた。4回には石塚綜一郎捕手がソロアーチ。8回2死満塁では山下恭吾内野手が押し出し四球を選ぶなど追い上げたが、最後は及ばなかった。試合後、取材に応じた斉藤和巳2軍監督の一問一答は以下の通り。
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石塚選手の意外な素顔とコーチの苦闘
再昇格に向けて監督が突きつけた条件
やはり直球の出力?
「ここ最近、そこはずっとゼキの課題ではあるけど。今日はより良くなかった感じやね。立ち上がりから」
投手というポジションは、日によって球速が出ないこともある?
「もちろん。それはあるよ。感覚的なところも含めて。スピードが出ていても感覚が良くない時も当然あるし、数字だけじゃ測れない部分もあるから」
7回まで投げさせた。投げながら修正できていた?
「途中、最後の2イニングくらいかな。カーブを上手く使いながら。そこに関しては今年1軍で投げている試合も含めて、真っすぐが本来の調子ではない。まだそこまで行っていない部分があるから、スライダー、カーブというところが大事になる。フォークの使い方もそう。今日は、その真っすぐが思い通りに行っていなかった。いい時は、悪くてもコントロールができる部分があるんだけど、今日は全体的に(良くなかった)」
昨日の試合後には笹川選手の積極的な走塁を評価していたが、今日は三盗を仕掛ける場面もあった。
「していたね。どういう心境なのかはわからんけどね。2軍はどんどんチャレンジしていいので。その前のスチール(二盗)も初球からいいスタートを切れた。継続してもらいたいし、もっともっと。できたから満足するんじゃなくて、いろんな場面で走れる準備ができたらいいよね」
石塚選手がソロアーチ。6月23日のオリックス戦で顔面に死球を受けたが、復帰して以降は変化を感じる?
「本人はその影響は全くないと言っている。ゼロではないと思うし、昨日の試合後は『なかなか自分の思い通りに行かない』みたいなことも言っていた。でも次の日にホームランを打っているので、いいきっかけになったら。結果が出ればいいよね、そういう意味でも」
石塚選手は打撃面で苦しんでいたみたいだが、何かアドバイスはされた?
「俺は全然、バッティングのことはわからない。コーチが見てくれているから。いろいろとアドバイスを受けながら。石ちゃんの場合は、ああ言えばこう言うからね。なかなかコーチの人も難しいところもあるかもしれないけど。昨日の最後は『はい、はい!』と言っていたのが、いい方向にいったんじゃない?(笑)」
監督は見守っていた?
「俺は常にそのスタンス。素直な気持ち、謙虚な気持ちが大事やね。持っていると思うけど、ああ言えばこう言う選手だからね」
石塚選手は1軍で打率.364と結果を出していたところで、死球によって離脱した。もう1度昇格するには、また内容と結果が必要?
「そこらへんはもう1回、しっかりと準備する必要はある。あのデッドボールが当たらなかったら……とも思ってしまうけど、起きたことは仕方ないので。ここからまた準備するしかない」
(竹村岳 / Gaku Takemura)