前田悠伍は「3年目とは思えない」 小久保監督も絶賛…“マウンド以外”の姿も「トッププレーヤー」

  • 記者:竹村岳
    2026.07.19
  • 1軍
小久保裕紀監督とハイタッチする前田悠伍【写真:栗木一考】
小久保裕紀監督とハイタッチする前田悠伍【写真:栗木一考】

2点適時打を放った柳田悠岐に「久しぶりに守ってね」

 ソフトバンクは19日、ロッテ戦(ZOZOマリン)に3-0で勝利した。3連勝を飾り、貯金は今季最多の「21」となった。先発した前田悠伍投手は7回4安打無失点、8奪三振の快投で無傷の7勝目をマーク。9回は守護神の杉山一樹投手が無失点投球で締め、今季20セーブ目を挙げた。

 打線は両チーム無得点の6回1死一、二塁で牧原大成内野手が右翼線を破る適時二塁打を放ち、先制。続く柳田悠岐外野手にも2点適時打が生まれて3点を奪った。試合後、小久保裕紀監督が取材に対応。米大リーグ・マーリンズに入団することを表明した佐々木麟太郎内野手(スタンフォード大)についても言及した。指揮官の主なコメントは以下の通り。

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この先で分かる3つのこと

小久保監督が絶賛した“マウンド外”の姿
佐々木麟太郎はMLBへ…明かした本音とエール
相手先発のロングを攻略…6回に見せた打線の集中力
前田悠投手は登板を重ねるたびに成長している。
「7回のピンチも狙って三振を取りにいっていた。頼もしく見えてきました」
ピンチでも冷静沈着な姿。
「ゲームを支配するというか、その姿がこの4、5回の登板で見えますね。普段の取り組みも意識が高いので、それが結果につながると自信になる。より、プロのトッププレーヤーに上り詰めるサイクルに入っている気がします」
監督の中の評価も上がっている。
「そうそう。ずっと抑えられるわけじゃないけど、打たれても経験になるでしょうし。登板日以外の取り組みも、3年目とは思えないので。すごいですね」
6回に打線が3得点。5回までは相手先発のロング投手に苦労していた。
「なかなか、あのワンチャンスしかなかった。(周東)佑京から始まるあのイニングと思っていました。風もあったし、あんなにストライケ先行で来るとは。手強かったですね」
牧原大選手が均衡を破る先制打。
「あの先制打で楽になりました。柳田も久しぶりに守って、いいタイムリーでしたね」
ドラフト1位指名していた佐々木選手の進路が決まった。
「きのう、フロントから連絡がありました。一緒にやりたかったですけどね、こればかりは。ビデオメッセージでも伝えたんですけど、どんな選択をしてもその意思を尊重します、と。新たなチャレンジをして、ビッグリーグでも活躍をする姿が見たいです」

(竹村岳 / Gaku Takemura)