死球を受けた周東佑京の状態にも言及
ソフトバンクは17日、みずほPayPayドームで練習を行った。小久保裕紀監督は報道陣の取材に応じ、交流戦を終えてリーグ戦再開を見据えるチームの最新状況を語った。先発陣の軸として奮闘する大津亮介投手をはじめ、期待の若手・前田悠伍投手や、復帰を控える上沢直之投手らの起用プランに言及。死球の影響が懸念される周東佑京選手の状態や、定位置争いを繰り広げる野村勇選手、正木智也選手、海野隆司選手ら野手陣への期待も語った。指揮官の主なコメントは以下の通り。
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この先で分かる3つのこと
指揮官が明かした、上沢の復帰戦とモイネロの最新状態
死球を受けた周東佑京の現状に、指揮官が漏らした本音
海野捕手に授けた、打率1割台でも「嫌な打者」の真意
久しぶりの連休だった。
「昨日は愛宕神社の階段を登りに行った。(現役時代の)オフに行ったトレーニングと一緒」
交流戦は西武が優勝した。パ・リーグが上位に。
「新庄監督も言ってましたけど、14勝4敗(で優勝を逃したの)だったら(しょうがない)。西武が強かったということですね」
交流戦期間には中継ぎ投手陣の奮闘があった。
「(ダーウィンゾン)ヘルナンデスの離脱はありましたけど、それに代わるところはできあがっている。西武を追いかける上で大事なのは先発陣」
大津亮介投手の状態が良い。
「軸というか、大津が1人軸で回っている。それに次ぐ投手が出てこないと。そこが後半戦のポイント。オールスターを一区切りにしてやっていきたい」
先発は8人ほどで回す予定か?
「中6日で回れるピッチャーが少ないので。うまく投げ抹消を使いながらですね」
リバン・モイネロ投手の状態は?
「そうですね……。ドームではよく会うんですけどね。オールスター前はないという想定でやっています」
大津投手の次となる投手は誰か?
「(大津は)自分で掴み取って今の位置がある。最近は前田悠伍がね。3年目で、プランを含めて倉野コーチと話をしている。中6日で最後まで行くのは難しいと思いますけど。横浜の時の初回は良くなかったけど、安定感やテンポ、球数。ここ数試合は良い姿が見えますね」
周東選手の死球は問題ないか?
「問題あるでしょう。まだ話していないので、これから話しますけど。万全で火曜日から(出場)となるのかは。(死球を受けた)場所が場所なので、本人と話してから」
庄子選手は交流戦の後半はスタメンを外れることも。
「体の疲れもあるでしょうけど、この世界はお互いの良さ悪さがバレてからが勝負なので。『庄子にはこういう攻めをしよう』と思われたことは成功体験として。守備と走力は長所なので伸ばして欲しいですね」
野村勇選手が好調。
「練習からよくなっていて。庄子を休ませようと思っていたら、チャンスを掴んだ。前半戦のようだったら庄子に戻そうかと思ったけど、今の姿だったら使いたくなりますよね」
正木選手の1番起用について。
「チーム状況にもよる。長打がある(1番)バッターは嫌でしょうし、僕らもそういうバッターは嫌。(正木は)ここまでずっと出続けているので。一塁で出たりもあるけど、絶対に試合に出る、ポジションを渡さないと本気で思ってやっていくしかない。この世界は手放したら一瞬なので」
チームの盗塁数が増えてきている。
「スタメンに入る選手によって変わるから、盗塁数を意識したことがない。勝つために走るわけなので、走れる選手がいたら走る」
吉井理人氏が楽天の監督に就任。和歌山県出身の監督が3人に。
「びっくりしましたね。またグラウンドで会えるのを楽しみにしています」
山本祐大選手が離脱して、海野選手の姿は変わって見えるか?
「危機感はあるでしょう。週1キャッチャーに戻るかは、(山本祐が)いない時の結果でしょうね。(打率が)1割7分でも1割8分でも、相手チームにとって少しでも嫌な1割7分だったらいいという話はしました。(ここからも)キャッチャーは3人で行きます」
(飯田航平 / Kohei Iida)