12奪三振で完投…中村稔弥を絶賛 斉藤和巳監督の一問一答、欠場した柳町達の状態は?

  • 記者:竹村岳
    2026.05.28
  • 2軍
中村稔弥とハイタッチを交わす斉藤和巳2軍監督【写真:竹村岳】
中村稔弥とハイタッチを交わす斉藤和巳2軍監督【写真:竹村岳】

柳町達が2試合連続の欠場…指揮官が説明

 ソフトバンクの2軍は28日、ファーム・リーグの日本ハム戦(タマスタ筑後)に7-1で勝利した。先発した中村稔弥投手が114球を投げて、5安打1四球1失点で完投勝利。12三振を奪う快投を見せた。打線は初回2死二、三塁から石塚綜一郎捕手が2点適時打。その後も適時打と犠飛を放ち、4打点の活躍だった。大泉周也外野手が3安打、秋広優人内野手と高橋隆慶内野手もマルチ安打を記録した。試合後、取材に応じた斉藤和巳2軍監督の一問一答は以下の通り。2試合連続で欠場した柳町達外野手についても言及した。

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この先で分かる3つのこと

中村稔弥を絶賛…指揮官が語る「彼らしさ」と合格点
大泉周也から伝わる“執念”…見せ続ける不変のスタイル
柳町達が2試合連続の欠場…受けた「トレーナーの報告」
中村稔投手、9回に送り出す前は声をかけた?
「いや、なにも言っていないよ」
9回も続投したのは球数的に?
「全然いける感じやし、いってもらいたいくらいのチーム事情もあったから」
内容としては。
「数字にも出ているけど、三振が多かった。球数が多いのに三振も取れていたので。有利なカウントで攻められたし、持ち味はしっかりと出せていたと思う。打線もうまく得点してくれたし、そのあたりはバッテリーも余裕を持ちながら配球ができた」
ツーシームで空振りが取れる。
「びっくりするようなストレートではないかもしれないけど、数値的には悪いわけじゃない。ああいうツーシームや、緩いカーブを駆使しながら打たせて取るのが彼の持ち味.こういうピッチングができるということも、自信につながっていけばいいんじゃないですか」
石塚選手が4打点。2安打だけではなく、その他の2打席でも犠飛、ショートライナーとタイミングが取れている。
「ここ最近はずっといい感じで打っていると思いますよ」
野手だと大泉選手も好調。
「ずっといいね。3軍に行ったりもしているけど、今年はずっと好不調の波もなく、しっかりとやってくれているので。だからこそ2軍に戻ってきた時も対応できているし、必死に食らいつこうとしてくれているので」
今季が3年目。改めて1球に対する思いが伝ってくる。
「本人の中では思うところがありながら、今年にかける思いを持ちながらやってくれているので。それはキャンプからずっと見ているけど変わらずにやってくれているし、結果に出ていることは自信になっていると思う。1日1日を大事にしているからこそ、こういう結果になっている」
柳町選手が欠場。
「ちょっと、身体のところがあるので。大事(だいじ)を取った」
途中交代した26日の時点で、違和感があった?
「トレーナーからそういう報告を受けた。無理する必要もないし、無理をする時期でもないので。1軍を見据えている選手なので、大事を取ったということです」
明日以降は?
「状態を確認しながらになります」
交流戦で日本ハムとの3連戦だったが、振り返ってみて。
「あんまり相手は気にしないのよね。うちの選手しか見えていない。交流戦をすると、相手はもちろん、うちの選手もつくづく能力の高い選手がいるなと再認識します」

(竹村岳 / Gaku Takemura)

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