「僕が輪を乱すと思ったら」 5月9日の試合前…杉山一樹が倉野コーチに伝えた“覚悟の直訴”

5月9日のロッテ戦…杉山が試合前に取った行動
反省と決意に満ちた行動を取ってから、15日が過ぎていた。かつての“仕事場”だった「9回のマウンド」――。セーブを記録したのは、4月9日の西武戦(みずほPayPayドーム)まで遡る。乱打戦の末に白星を手にした5月24日の日本ハム戦(同)。試合を締め括ったのは、杉山一樹投手だった。
試合は先発の前田悠伍投手が初回に満塁弾を浴び、4点を追いかける展開となった。2回に周東佑京外野手の3点三塁打などで同点に追いつくと、8回には柳田悠岐外野手の左犠飛でリードを奪った。迎えた9回。背番号40がコールされると、本拠地は拍手に包まれた。五十幡、レイエスを連続三振。浅間には四球を与えたが、清宮幸を三飛に打ち取りゲームセット。実に45日ぶりの今季5セーブ目を挙げた右腕は、力強く拳を握った。
4月11日にベンチを殴打して左手を骨折した。治療に集中し、1軍再昇格を果たしたのが5月6日だった。そのわずか3日後、9日に本拠地で行われたロッテ戦の試合前。杉山は倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)のもとに行き、短い言葉でこう伝えた。
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45日ぶりのセーブ…杉山一樹が試合後に語ったのは
杉山一樹が倉野信次コーチに直訴した「本心」
倉野信次コーチが寄せる大きな期待と信頼
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倉野信次コーチ「本当に変われるきっかけになるんじゃないか」
(竹村岳 / Gaku Takemura)