驚かされた津森宥紀の計算 経験に裏打ちされたブルペン…勝ちパターンとは違った“すぐに行ける状態”

  • 記者:飯田航平
    2026.05.16
  • 1軍
15日の楽天戦に登板した津森宥紀【写真:加治屋友輝】
15日の楽天戦に登板した津森宥紀【写真:加治屋友輝】

初の2軍スタートから狙う「50試合登板」

 積み上げてきた「245試合」はダテじゃない。7年目にして初めて2軍スタートという現実に直面しても、目指すところは変わらなかった。近年の1軍ブルペンを支え続けてきた津森宥紀投手は、17試合を消化した4月18日に合流した。そこから現在まで9試合に登板して1勝0敗、防御率3.00。圧倒的な数字というわけではないが、登板数はチーム5位タイだ。

 入団2年目からは4年連続で40試合以上に登板した右腕。2022年と2023年は50試合以上に登板している。出遅れた形となった今シーズンも、狙うのは「50」の数字だ。そこには「1年間を戦い抜く」ための綿密な計算と、中継ぎ投手らしい哲学が隠されていた。

 昨季は状態が上がらず、22試合の登板に止まった。だからこそ、今季に懸ける思いは一段と強くなる。シーズンを通して40試合、50試合と投げ続ける“鉄腕のコツ”とは一体何なのか。津森が、その核心を明かしてくれた。

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この先で分かる3つのこと

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右腕が描く“数字と目標”

「“僕も”コツコツやっていきたいです」

(飯田航平 / Kohei Iida)