指揮官自ら「乗り切れないですね」 流れを手渡した“3イニング”…小久保監督の一問一答

  • 記者:竹村岳
    2026.05.09
  • 1軍
大津亮介に投手交代を告げる小久保裕紀監督【写真:栗木一考】
大津亮介に投手交代を告げる小久保裕紀監督【写真:栗木一考】

先発の大津亮介は「あんまりよくなかった」

 ソフトバンクは9日、ロッテ戦(みずほPayPayドーム)に4-5で敗戦した。先発した大津亮介投手は6回1/3を投げて3失点で降板。7回1死一、二塁のピンチでマウンドに上がった上茶谷大河投手は寺地に対して押し出し四球を与えたが、後続を打ち取り同点は許さなかった。

 1点をリードした8回、3番手として登板した木村光投手が佐藤都に2打席連発となる同点ソロを浴びた。すると9回には松本裕樹投手がポランコに勝ち越しソロを許し、2敗目を喫した。

 打線は2回、山川穂高内野手が7号ソロ。4回無死一、二塁では2打席連発となる8号3ランを放ち、チームの全得点を挙げた。試合後、小久保裕紀監督が取材に応じた。主な一問一答は以下の通り。

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この先で分かる3つのこと

痛恨の逆転負け…流れを手放した“3イニング”
小久保裕紀監督が自ら言い残した言葉
ここまで好調を維持していた大津…この日の状態は?
7、8、9回に失点を重ねた。
「見ての通りです。7、8、9回にホームラン3本では逃げ切れないです」
大津投手の状態は。
「あんまり良くなかったでしょう。でも悪いなりに、7回投げきりはできなかったけど、ホームラン2本に抑えていたから」
佐藤都選手が2本塁打。4月25日に続いて、長打を許している。
「4本中、4本がホークスなんでしょ」
山川選手が2本塁打。復調の兆しか。
「まあ、きょうの流れは向こうの八木と中森でしょう。3イニングをパーフェクトですからね。そこで1人のランナーも出せずに、向こうに流れがいく要因になった。3点リードで出てくるピッチャーですからね」
ランナーがたまった場面で上茶谷投手を送り込んだのは。
「きょうは(木村)光を8回に設定していたから。あの回のカバーは上茶谷だった。深い意味はないですけどね」
ポランコ選手の本塁打は、打った方を褒めるしかない?
「逆方向ですしね」
(監督自ら)「乗り切れないですね」

(竹村岳 / Gaku Takemura)