藤原大翔が支配下登録へ ローテ再編の危機…13日・西武戦での先発デビュー濃厚

  • 著者:鷹フル編集部
    2026.05.08
  • 1軍
藤原大翔【写真:竹村岳】
藤原大翔【写真:竹村岳】

2023年育成ドラフト6位で入団

 ソフトバンクの育成・藤原大翔投手が支配下登録されることが8日、分かった。近日中に球団から発表される見通し。成長著しい高卒3年目右腕が、念願の2桁番号を手にすることになった。13日の西武戦(みずほPayPayドーム)で先発デビューを果たすことが濃厚だ。

 福岡県出身の藤原は、2023年の育成ドラフト6位で指名された。3年目の今季は春季キャンプからアピールを続け、3月には2軍公式戦の開幕投手を務めるまでに成長。この日までにファーム・リーグで6試合に登板し、そのうち4試合で先発。1勝1敗で、防御率2.28をマーク。最速156キロを誇る直球を武器に27回2/3で32三振を奪っており、力強い投球に首脳陣の評価も高まっていた。

 オフには今季の開幕投手を務めた上沢直之投手に弟子入り。自主トレでは変化球の精度にも磨きをかけてきた20歳。今年2月には野球日本代表「侍ジャパン」との壮行試合に登板し1回を無失点に抑えるなど、高いポテンシャルを見せていた。

 ソフトバンクは今季、4月18日に大竹風雅投手を支配下登録。藤原の昇格により、現状の支配下選手は65人となる。また、2025年ドラフト1位で指名した佐々木麟太郎内野手(スタンフォード大)とは入団交渉を続けている状況だ。

 小久保裕紀監督は6日の西武戦(ベルーナドーム)の試合後に先発ローテーションの再編を示唆。大関友久投手や徐若熙投手らが2軍で再調整する中、2軍で好成績を残していた20歳の右腕に白羽の矢が立った。登録抹消となった大関に代わって13日の西武戦で先発としてデビューする見通しだ。

(鷹フル編集部)