勝利をもたらした2つの四球…牧原大成の変化 小久保監督が伝えていた「勲章じゃないよ」

  • 記者:福谷佑介
    2026.04.23
  • 1軍
小久保裕紀監督【写真:小林靖】
小久保裕紀監督【写真:小林靖】

連敗ストップ…大津の評価が急上昇「ごぼう抜きです」

 ソフトバンクは23日、ベルーナドームで行われた西武戦に4-3で勝利した。先発の大津亮介投手は7回1失点9奪三振、118球の力投で今季3勝目を挙げた。8回に木村光投手が今季初失点、9回には松本裕樹投手が1失点を喫したものの逃げ切り、連敗を「3」で止めた。

 打線は5回、1死二塁から近藤健介外野手の適時二塁打で先制。同点となった7回には1死一、三塁から再び近藤が右犠飛を放ち、勝ち越しに成功した。続く8回には海野隆司捕手が2点適時三塁打を放ち、貴重な追加点を奪った。試合後、取材に応じた小久保裕紀監督の一問一答は以下の通り。

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続きの内容は

ローテ6番手からごぼう抜き!小久保監督が大津亮介を大絶賛した理由
「勲章じゃない」牧原大成の貴重な四球を生んだ、指揮官の言葉の真意
今宮の失敗をカバー!嫌な流れを断ち切った「勝利の立役者」の名前
大津投手が好投。
「今シーズン入ってからずっと安定したピッチングを続けてくれている。これで連敗を止めたのは3回目? どんどん自信をつけてやっていってほしいですね」
開幕当初は先発6番手の評価だった。
「現状ごぼう抜きです」
松本裕投手は久々の登板だった。
「間隔がだいぶ空いていたので今日はどんな展開でも行こうと話はしていた、緊張感のある展開で良かったですね」
木村光投手もよく抑えた。
「(7回も)あと2人くらい(走者が出てたら)代えようと思っていた。作っていたので」
牧原大選手が2四球。どちらも得点に繋がった。
「積極的なスタイルは変えないでいいけど、3ボール2ストライクの時だけ変えよう、と話をした。意識を持ってくれている。『四球1桁の首位打者は勲章じゃないよ』とオフに話した。選んでくれると上位に繋がるんでね」
なかなか打線が苦しい状況で勝ち切れた。
「チームは噛み合ってない。そういう中で逆転されずに勝ち切れたのは大きい。松本も久しぶりに出てきて、取られるとドツボにハマってしまうんでね。あと、なんといっても海野でしょう。(今宮)健太のバント失敗のあとにあの2点は大きかったですね、あの展開では」

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)