上茶谷大河が見るWBC 責任感を知るからこそ…牧秀悟の走塁ミス「めっちゃキツいやろな」

  • 記者:竹村岳
    2026.03.10
  • 1軍
牧秀悟と上茶谷大河【写真:小林靖、竹村岳】
牧秀悟と上茶谷大河【写真:小林靖、竹村岳】

上茶谷大河も涙の経験…思いを馳せた牧秀悟の胸中

 日本だけでなく、世界中が注目するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。特別な思いを胸に野球日本代表「侍ジャパン」を見守っているのが、2球団でのプレーを経験している上茶谷大河投手だ。かつての同僚が犯してしまった痛恨のミス。「めちゃくちゃキツいやろな」――。思いを馳せたのは、DeNA時代のチームメートでもある牧秀悟内野手だ。

 2024年オフに行われた現役ドラフトでホークスに移籍した背番号64。横浜はプロ入りから6年間を過ごした思い出の地だ。「生意気なやつ。友達ですよ」。明るいキャラクター同士、牧はかわいい後輩の1人だ。今年2月には宮崎で食事にも出かけた。「(楽天の伊藤)光さんに『ご飯行こや』って言われて行ったら、半ズボンの牧がいました」。久々の再会を果たし、近況報告もしたばかりだ。

 ホークスの1軍は6日から関西遠征に出ていたが、右腕は福岡に残留。侍ジャパンの試合を初戦からNetflixで見守ることができた。「もちろん、会員ですから」。言葉を失ったのは、8日に行われたオーストラリア戦。4回2死満塁で、打席には大谷翔平投手を迎えていた。先制の絶好機だったが、二走の牧が捕手からの牽制に刺され、アウトとなってしまった。沈痛な表情は、上茶谷にとって見ていられないほどだった。

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この先で分かる3つのこと

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「こういう時ほんまにあかんから代えてあげて」

二塁で牽制死となった牧秀悟【写真:加治屋友輝】
二塁で牽制死となった牧秀悟【写真:加治屋友輝】

不思議な感覚を胸に…侍ジャパンを応援する純粋な気持ち

(竹村岳 / Gaku Takemura)